ローヌ・アルプス地方の紹介



【地方の紹介】

フランス中央部、スイスに接するこの地方は古くから地中海やイタリアとの交易路の要所として使われており文化や食料が流入していました。

その結果リヨンは「美食の街」と呼ばれ多くの名物料理があります。

また、アルプス山脈近くのサヴォワ公国があった地域ではチーズ料理が有名です。

フランス四大河川の一つであるローヌ川の恩恵を受けてリヨンを始めヴィエンヌやヴァランスなどの都市が発展した地域でもあります。

【ローヌ・アルプス地方の都市】



①リヨン  Lyon 

この地方の中心都市。

ローヌ川とソーヌ川に囲まれたこの都市は規模は小さいながらもフランス第二の都市として栄えています。

数々の名物料理を扱うこの街特有のレストラン形態である「ブション」、オレンジや赤い壁の建物が並ぶ旧市街など見どころがたくさんあります。

毎年12月8日より数日前から街中でイルミネーションを行う「光の祭典」が開催されます。



②オワン  Oingt

リヨンの北西部は日本でも有名なボジョレーヌーボーの産地です。

広大な自然の中にあるオワンは小高い丘の上にある小さな村です。

黄土色の石で作られた建物は他の町と違った雰囲気を感じさせます。



③ペルージュ  Pérouges

リヨン北東部にあるのは「フランスで最も美しい村」の一つペルージュです。

1時間もあればすべて歩きつくしてしまうほど小さな村は中世の雰囲気をそのまま残しており歩くだけでタイムスリップした気分になります。

毎年6月には中世祭りを開催し、村中で催し物が行われます。



④ブール・カン・ブレス  Bourg-en-Bresse

フランスのクリスマスのメインを飾るチキンの中でも最高級のものを扱っているのがブール・カン・ブレスです。

町の外れにある修道院はその規模だけでも圧倒的ですが、屋根の装飾も特徴的です。



⑤アヌシー  Annecy

アルプス山脈側にある湖の畔にあるのがアヌシーです。

このアヌシー湖はヨーロッパ随一の透明度を誇る美しさで夏には多くの観光客が押し寄せます。

旧市街は小さな川が入り組んでおり小さなヴェネツィアとも呼ばれています。

チーズフォンデュなどのチーズ料理が有名です。



⑥シャンベリー  Chambéry 

サヴォワ公国のかつての首都だった街です。

像を模した噴水がこの街で一番有名なモニュメントです。



⑦グルノーブル  Grenoble 

かつて冬季オリンピックが開催された都市です。

現在は大学など学生都市の一面もあります。

ボール状に連なるゴンドラに乗って山の上の要塞に行くとアルプス山脈や街並みを眺めることができます。



⑧ヴィエンヌ  Vienne

ローヌ川沿いにある町。

劇場や遺跡など古代ローマの遺物が町中に残されています。

劇場では毎年初夏にジャズフェスティバルが開催されることで有名です。



⑨ヴァランス  Valance

同じくローヌ川沿いにある町です。

美術館、広場など一般的な観光スポットを始め、三ツ星レストランがあることでも有名です。



【ローヌ・アルプス地方の名物】

「美食の街」リヨンがあることからこの地方の食は他の地方よりも豊かと言えます。

フランス最高品質のブレス鶏、日本でも有名なボジョレーヌーボー、アルプス山脈近くのチーズ料理など、短い滞在日数ではすべての名物を食べきれないほどです。

古代ローマの遺跡が残る地域であることも特徴です。

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