スイスの名物

アルプスを始め大自然に囲まれた国スイス。周りを様々な国に囲まれているため隣接する国の影響を受けた料理がいくつもあります。どういった名物があるのか見てみましょう。



【自然】

冒頭でも紹介したようにスイスはアルプス山脈を始めマッターホルンやアイガーなど世界的に有名な山が多くあります。

登山者向けの山も多くありますが、登山列車やケーブルカーなどで気軽に山頂まで登ることができる山もあるので観光客にも人気です。

中でもユングフラウは海抜3454mの駅まで登山列車で行くことができ、ヨーロッパで一番高い位置にある駅と言われています。

山以外にも湖も多いことが特徴で、ジュネーブ、チューリッヒ、ルツェルンなどのスイスの都市で湖に面している街がいくつもあります。

観光列車も人気でインターラーケンとルツェルンの間を走るゴールデンパスはスイスの広大な自然見ることができる人気の列車です。

【国際機関】

スイスにはジュネーブにかつて国際連合ヨーロッパ支部(元本部)やローザンヌに国際オリンピック委員会本部があるように様々な国際機関の本部があります。

これらは見学も可能です。

【アルプホルン】

スイスの山岳地帯で生まれた管楽器で2m以上の長い管を使って音を出します。

管は天然の木を使ってマウスピースを当てて音を出します。

イベントや山の上の展望台などで見かけることがあります。

【ヨーデル】

アルプス山脈発祥の歌唱方法で裏声を織り交ぜて歌うのが特徴的です。

元々は山岳の牧童がお互いのコミュニケーション手段として使われていたがアメリカに伝わったことで音楽のジャンルとして世界的に知られるようになった。

【チーズ】

山岳地帯が多いスイスはチーズが有名で、チーズフォンデュやラクレットは様々な場所で食べることができます。

特に登山列車やロープウェイで山に登ると大体のレストランで食べることができます。

【チョコレート】

スイスのお土産の定番の黄色の三角形のパッケージのトブラローネやリンツのチョコレートが日本でも有名なようにスイスのチョコレートは有名です。

インターラーケンなどにも有名なチョコレートがありお土産にも人気です。

【ペルシュの三枚おろし Filet de perche】

ジュネーブなどのフランス語圏でよく食べられる魚料理。

ペルシュと呼ばれる白身魚を三枚おろしにしてフライかムニエルにして食べます。

添え物としてフライドポテトが添えられることが多いです。

【クーゲリ・パステーテ Kurgelipastete】

ルツェルンの郷土料理。

牛肉の細切れやキノコのクリームスープをパイの容器に入れたものです。

ルツェルンの旧市街のレストランで見つけることができます。

【ビュンドナーフライシュ Bündnerfleisch】

牛の背中の部位を乾燥して作ったハムとスイスチーズの盛り合わせです。

前菜として食べられることもあるが、レストランでメインとして出ることもある。

ハムの塩気とチーズの滑らかな味が調和しています。

【ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス Zürcher Geschnetzeltes】

チューリッヒの名物料理です。

薄切りの牛肉を生クリームと白ワインで煮込んだ料理で、写真の白いものは生クリームです。

味はなめらかで優しい味です。

添え物はレスティーRöstiと呼ばれるスイスの郷土料理で、ジャガイモを薄くスライスしてまとめてカリカリになるまで焼いたものです。

【ベルナープラッテ Bernerplatte】

スイスの首都ベルンの名物料理です。

様々な部位にお肉にソーセージを煮込んだ西洋おでんのようなもので、大きな容器に入ったものを自分で取り分けて食べます。

発酵させた酸っぱいキャベツのザワークラウトやジャガイモと一緒に食べるもので、フランスのアルザス地方のシュークルートとよく似ています。

【ブラートブルス Bratwurst】

スイスの中でもドイツ語圏でよく食べられる名物料理です。

牛や豚を使った皮が柔らかいソーセージで写真は玉ねぎソースと先ほど登場したレスティーの盛り合わせです。

【アールガウのキャロットケーキ Aargauer Rüeblitorte】

チューリッヒより西にあるアールガウ地方の名物料理です。

ニンジンが名産のことからキャロットケーキをよく作られていて、上にニンジンが乗っているのが特徴です。

他の国のキャロットケーキと異なり小麦粉はあまり使わずニンジンとヘーゼルナッツをたくさん使うのも特徴です。

味はそこまで濃くなく、ニンジンの味もそれほど強くありません。

【スイスメレンゲ】

メレンゲにはフレンチ、イタリアン、スイスの3種類あり、スイスのメレンゲはお湯に湯煎しながら50度くらいまで温度を上げながら卵白と砂糖を混ぜるのが特徴です。

これにより他の二つの製法よりもかためになり、写真のように生クリームを添えて食べることができます。

味は淡白なので見た目ほどコッテリしていません。

【カラック Carac】

スイスの伝統的なスイーツでタルトにチョコレートを流し込み、上には緑やピンクなどのチョコレートをコーティングしています。

パン屋さんなどで見つけることができます。

【ニートヴァルデン・アプフェルアウフラウフ Nidwaldner Apfelauflauf】

チューリッヒの南にあるニートワルデン州の名物料理のアップルパイ。

味は一般的なアップルパイと変わりありません。

【ソロトュルナー・トルテ Solothurner Torte】

スイス西部のジュラ山脈に近いソロトゥルン州のケーキです。

見た目はバウムクーヘンのようになっていますが、ヘーゼルナッツの入ったクリームを生地の間に挟んであります。

パン屋さんなどで買うことができます。

【エンガディナー・ヌストルテ Engadiner Nusstorte】

くるみと生クリームがパイ生地に入った伝統菓子です。

写真は探しても見つからなかったのでスーパーで買ったものです。

ベア・リビーバ Bärli-Biber】

アッペンツェルの名物菓子。

スポンジの焼き菓子の中にスパイスの加えられたアーモンドペーストが入っています。

こちらもスーパーで買うことができ、日持ちもするのでお土産にも向いています。

【その他】

・コンソメのしゃぶしゃぶ Fondue Chinoise(中国風フォンデュ)

・オイルフォンデュ Fondu Bourguignon

・アルプス風マカロニ Alpermagronen

・サクランボやパイナップルなどを加えたカレー Riz Casomir

・サクランボ酒のケーキ Zuger Kirschtorte

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