
こんにちは(^O^)
年末のイベントの一つ、クリスマス。
日本ではチキンやケーキなどを食べるイメージですが、フランスでは一体どんなものを食べているのでしょうか?
フランスに滞在したときの実体験から紹介します。
また、その実体験をもとに日本のコストコに売っているものだけでフランスのクリスマスディナーを再現してみました。
フランスのクリスマスについてはこちらをチェック!!
フォアグラのテリーヌ

まず前菜からですがサラダと一緒にフォアグラのテリーヌが出ることが多いです。
スライスしたバゲットのフォアグラのパテをバターのように塗って食べます。
意外にもイチジクのジャムと一緒に食べると美味しいです。
魚介
魚介としてクリスマスに出てくるのが多いのは牡蠣です。

フランスは一年中牡蠣を食べることができますが、クリスマスでも人気の料理です。
食べ方は生牡蠣にビネガーやレモンを垂らしていただきます。
産地としてはブルターニュ地方が有名です。
他にはスモークサーモンを食べることもあります。
エスカルゴ
変わったフランス料理としてよく登場するあの食材もクリスマスによく食べられます。
ブルゴーニュ地方の名物であるエスカルゴは実は冷凍でスーパーなどに売られています。

エスカルゴバターと呼ばれるニンニクやバジルを混ぜたバターをエスカルゴの殻の中に敷き詰めてオーブンで焼いて食べます。
殻の奥に身があるため専用のフォークや爪楊枝で取り出して食べます。
私は1年目のクリスマスで初めてエスカルゴを食べました。
食べる前はかなり抵抗がありましたが食べてみると貝類のような食感だったのでカタツムリだということを忘れることができれば食べられます。
なお、エスカルゴが嫌い、食べようとしたこともないというフランス人は結構多いです。
チキン
クリスマスのメインディッシュと言えばやはりチキンが人気です。

お腹にクルミを敷き詰めてオーブンで焼いたものを切り分けて食べるのが人気です。
特にブール・カン・ブレス名産のシャポンと呼ばれる種類の鶏肉はクリスマスの高級チキンとしてフランスでは有名です。
実際にブール・カン・ブレスに行って食べたことがありますが、肉も柔らかくジューシーな肉汁が出てきてビックリするほど美味しかったです。
ケーキ
クリスマスのデザートと言えばやはりケーキです。
日本のクリスマスケーキと言えばホールケーキの上に砂糖でできたサンタさんが乗っているイメージですが、フランスのクリスマスケーキは形から違います。
ブッシュドノエルと呼ばれるロールケーキのような形をしたもので、ブッシュがフランス語の薪を意味しているように薪をイメージした見た目になっています。

日本でもブッシュドノエルは広まってきていますが、フランスでは伝統的なスイーツのためお店だけでなく家庭でも作られることが多いです。
まとめ
以上がフランスのクリスマスに食べられる料理でした。
エスカルゴや牡蠣、シャポンなどフランスの各地の名物を一度に食べられるなんてとても贅沢な料理です。
ただこういったコース形式のディナーは2~3時間かけてゆっくり食べるので後半に行くにつれてお腹がいっぱいになります。
最期にはブッシュドノエルが待っていると思っていてもそれまでの誘惑が強すぎるのです。
お家でディナーをした場合はケーキは翌日に食べればいいのですけどね。
つい普段と違う料理なのでお腹いっぱい食べてしまいがちですが、このせいで胃腸を痛める人も続出なので腹八分目にするように気を付けましょう。
それでは(^^)/~~~
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