【海外旅行者必見】言葉が通じないレストランでも失敗しない方法を大紹介

リヨン レストラン

こんにちは(^O^)

今回はレストランのお話です。

海外旅行の楽しみの一つが料理です。

その土地でしか食べられないもの、日本とは違う本場の料理を食べることができるのも海外旅行の醍醐味です。

しかし言葉が分からずちゃんと注文ができない、嫌いな食材が使われていた、美味しくないお店だったなんて失敗が起きてしまうことがあります。

そこで今回は海外旅行に行ったときにどうしたらレストランで失敗しないようにできるのかを紹介します。

なおここではフランスを想定して解説しますが、フランスのレストランの利用方法についてはこちらをご覧ください。


①写真付きのメニューがあるお店を選ぶ

まず頼み間違いを防ぐのにいい方法として写真付きのメニューを置いてあるお店を選ぶことが挙げられます。

写真ならばどのようなものが出てくるのか事前に分かるので失敗することも少ないです。

しかし日本と違ってメニューに写真が載っているところはあまりありません

あるにはありますが、そういったところは観光客向けのお店が多く味は絶品というところは多くないです。

同じようなもので日本語訳のメニューがあるお店もありますが、そういったところも観光客向けなので失敗こそしませんが大成功も少ないです。


②事前に自分が食べたい料理名をピックアップする

ブッフブルギニョン

その土地にしかないものを食べたいならば料理名をピックアップしておくことをお勧めします。

例えばブッフブルギニョンを食べたいならBoeuf bourguignonという単語を食べたいもの一覧に書き加えましょう。

そしてお店に入る前に店頭にあるメニューを見てこの単語があるかどうかを探します。

なければ見つかるまで他のお店を見て回ればいいです。

食べたいものが多いほどレストランで見つけやすいので行く前に調べておくこといいです。

このサイトではフランスや海外の名物料理を紹介しているのでそちらを見て食べたいものをピックアップするのもいいです。


③食べたい料理の写真を見せる

ルツェルン名物のパイ

料理名をピックアップするのと同じくらい確実なのが料理の写真を店員さんに見せることです。

個人的には写真と一緒に現地言語の料理名を見せれば間違いないと思います。

その点を考えるとこのサイトの名物料理紹介はとても便利なのでぜひご利用ください。

④どのお店のどの料理を食べるのか決めてから行く

ポールボキューズ

これも間違いがない方法です。

ブッフブルギニョンがあるレストランはいくつもあれど、その中でも特に美味しいお店を見つけるならば事前にネットなどで調べておくとスムーズです。

ネットの信ぴょう性については各々が判断する必要がありますが、少なくともそのレストランで食べたい料理を扱っているので探し回る必要がなくなります。

失敗しないレストランの選び方

ここまでは自分が食べたい料理を見つける方法を紹介してきました。

しかしこれでも思ったようにいかないのが海外旅行の難しい所です。

確かに食べたい料理を扱うレストランを事前にピックアップしていくのが確実ではありますが、実は時期によって扱っていないこともありますし、突然のお休みのときだってあります

ちなみに私は事前に行きたいお店は調べずに現地で歩き回って見つけることが多いです。

探す時間も旅行を楽しむ時間と考えているからですし、何が食べたいかはその時にならないと分からないからです。

そのためいつも行き当たりばったりでお店を選んでいますが失敗はほとんどしません。

どうして失敗しないのか?

ここからそのコツを紹介します。

⑤自分が好きな食材と嫌いな食材の単語を把握しておく

自分が嫌いな食べ物が出てきたら正しく失敗です。

それこそアレルギーだったら食べることもできません。

というわけでこれだけは避けたいという食材の単語は覚えておきましょう。

メニューを見てそれがあったら選ばなければこの失敗は避けられます。

反対に好きな食べ物の単語を覚えていればそれを選べばいいだけです。

例えば私は魚料理が苦手なので多少の魚の名前の単語は知っています。

そして肉料理が好きなので牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉などの単語がある料理を選んでいます。

加えてソテーやグリルなどの調理法の単語を知っていればさらに自分好みの料理を見つけることができます

フランスのレストランはブッフブルギニョンのような固有の料理名よりも牛肉のグリル、鶏肉のソテーなどで書いてあることが多いので食材の単語を知っているのは役に立ちます。

⑥観光スポット、広場のレストランは避ける

観光スポットや広場、駅前など人が集まるところのレストランはできれば避けたいところです。

というのもそういったお店は立地だけで集客ができており味への向上心が低い傾向があるためです。

もちろんすべてのお店ではありませんが、そういった傾向があることは覚えておきましょう。

⑦前菜なのかメインなのかちゃんと見る

チーズとハムの大皿

これは私がスイスに行ったときの失敗談です。

事前に食べたい料理の単語をリストアップしてレストランで注文しました。

メイン料理と思って注文したのですがでてきたのは大量のハムとチーズの盛り合わせ

たしかに名物料理でしたが内容からして明らかに前菜でした。

しかしメニューには大人数で取り分けるためのメインにも載せてあり、運悪くそれを選んでしまったのです。

永遠に続くハムとチーズの味に飽きてしまい結局食べきれませんでした。

もしこれが前菜だとちゃんと分かっていたら避けられたことです。

このように自分が食べたいものは前菜なのかメインなのかはしっかり見ておきましょう。

よくある話だと前菜のつもりで頼んだサラダ単品がとんでもない量で出てきたということもあります。

⑧セットメニューから選ぶ

アルビ 町並み

他に失敗しない方法としてセットメニューから選ぶ方法もあります。

料理は基本的に前菜、メイン、デザートから成っており、そのうちどれか一つなのか、三つともなのか、はたまた前菜+メイン、メイン+デザートなのかという様々な組み合わせがあります。

セットメニューから選ぶとそれぞれのボリュームが調整されており、お値段もそれぞれを単品で頼むよりもお得になります。

ランチの場合は日替わりで内容が変わることが多く、店頭にメニューが置かれていることが多いです。

前菜は基本的にサラダやスープ、メインは肉か魚となっていることが多く、それぞれ選ぶ品数も多すぎないので選びやすいです。

ただし前菜、メイン、デザート三つともを選ぶとボリュームは結構あるので慣れていない間はそのうち二品くらいにするのがいいです。

また、日替わりメニューは手書きで書かれていることが多いため手書きのアルファベットに慣れていないと読めないことも多いです。

こういう時に自分の好きな食材の単語を知っていると失敗を避けることができます。

⑨翻訳アプリを使う

今やスマホをかざすだけで日本語に翻訳してくれるアプリは多くあるのでそれを使うのもお勧めです。

ただし日本のSIMカードをそのまま使うと通信費が高くついてしまうのでお店のWi-Fiを使わせてもらいましょう。

海外旅行でのスマホについてはこちらをご覧ください。



⑩他のお客さんが食べているものを見る

そのお店で実際に出されているものを見たうえで決められるのでこれも失敗を防げます。

これもスイスに行ったときの話ですが、私が食べていた名物料理を見た他のお客さんがこれと同じものを頼むと言って注文していました。

しかも一人だけでなく三人ほどいました。

この方法の欠点は値段が分からなかったり、苦手な食材が入っているかもしれないことです。

まとめ

このように海外旅行の際にレストランで失敗しない方法はいろいろとあります。

私が実際に日常的に使っている方法は好きな食材の単語を覚える方法です。

ランチメニューにそれがいくつも含まれていたらそのお店にします。

この方法ならば思っていたのとは違うということは起こりません。

いずれにしても事前に調べておくことは非常に大事です。

それでは(^^)/~~~

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