こんにちは(^O^)
フランスに旅行に行く目的と言ったら観光にショッピングなど様々ですが料理を食べるのもお楽しみの一つです。
そこで今回はフランスに行ったら食べたい料理を10個紹介します。
フランスはその地方ごとに郷土料理がありその地方に行かないと食べられないものも多いですが、ここではフランス全土で比較的見つけやすいものに焦点を絞って紹介します。
地方ごとの郷土料理については以下のリンクから見ることができるので気になる方はこちらをご覧ください。
また、フランスでのレストランの利用方法や失敗しない方法はこちらをご覧ください。
①牛肉のタルタル(Tartare de veau)
タルタルとは生肉を細かく刻んで味付けをしたものでユッケのようなものです。
フランスでは基本的にお肉を生で食べることがほとんどない上にこれまた食べる習慣がない生卵が乗せてあります。
味はちゃんと味付けがしてあるので塩気とコクのある癖になる美味しさがあります。
レストランではどちらかというと夏など暑い時期に出てくることが多いです。
②鴨肉のコンフィ(Confit de canard)
私が大好きな料理です。
鴨肉はフランスでは一般的に食べられているものでコンフィは油漬けのことです。
つまり鴨肉を長時間油に漬けたものがこの料理、ジャンクフードのようなコクが病みつきになります。
皮の部分はパリパリでお肉は溶けるように柔らかいです。
本来はフランス南西部のオクシタニー地方の郷土料理ですがフランス中のレストランで食べることができます。
③そば粉のガレット(Galette de sarrasin)
日本でもレストランがあるほど人気のガレットは本来ブルターニュ地方の名物料理で、ブルターニュ地方に行くと一つの町にいくつもガレットのレストランがあります。
簡単に言えばそば粉で作ったクレープで、ソーセージやチーズ、タマゴなどお惣菜のトッピングを選んで食べます。
フランス中にガレット専門店がありデザートとしての甘いガレットも食べることができます。
④ブッフ・ブルギニョン(Bœuf bourguignon)
こちらは牛肉を赤ワインで煮込んだ料理です。
ワインで有名なブルゴーニュ地方の名物料理ですがフランス中のレストランで日替わり料理として見かけることが多いです。
じっくり煮込んであるためアルコールは飛ばしてあるのでお酒が苦手な私でも食べられました。
ワインのフルーティでコクのある風味が牛肉やベーコン、玉ねぎを始めとした野菜にじっくり染み込んでいます。
⑤ポトフ(Pot-au-feu)
日本でも食べるポトフは実はフランス家庭料理です。
フランス語で書くとpot-au-feuで「火にかけた鍋」という意味です。
野菜やソーセージ、お肉など煮込むものはそのお店や家庭によって異なります。
ブイヨンとそれぞれの食材の旨味がぎゅっと凝縮されていて食べるとホッとします。
⑥ブランケット・ド・ヴォー(Blanquette de veau)
こちらは仔牛を使ったクリーム煮でシチューのようなイメージが近いです。
シチューと違うのはレモン汁を入れている点です。
実際に私も作ったことがありますが、まず牛肉を炒め、それとは別にニンジンや玉ねぎ、ネギといった野菜を2時間ほど煮込んで出汁を取り、そこに牛肉、牛乳やレモン汁、卵黄や生クリームを加えて作ります。
レモンがある分シチューよりもさっぱりとした味です。
⑦オニオンスープ(Soupe à l’oignon)
レストランのスープで見かけるのがオニオンスープです。
世界中にオニオンスープはありますが、フランスで普及しているのはリヨンから広まったものと言われています。
オニオンスープに切ったパンやチーズをたくさん乗せて溶かして食べるのが特徴です。
チーズが味に深みを与えていてコクがあります。
⑧グラタン・ドフィノワ(Gratin dauphinois)
こちらは添え物として出てくるポテトグラタンです。
ドフィネ地方の郷土料理ですがジャガイモをベシャメルソースで煮込んだものをオーブンでこんがり焼いて作る料理でクリーミーな味わいに濃厚なチーズが加わってこれだけでも食欲が進みます。
主にステーキなど肉料理と一緒に出ることが多いです。
実は私がフランスで一番美味しいと思ったのはとあるお店のグラタン・ドフィノワでした。
⑨ヤギチーズのサラダ(Salade de Chèvre Chaud)
こちらは前菜のサラダですが、ヤギのチーズが使われています。
一般的にはサクサクのパンの上にトロトロになったヤギのチーズを乗せて食べるものです。
ヤギのチーズ臭いが強いので苦手な人もいますが、パンの上にチーズを乗せて食べるのはこの上なく美味しく、私も臭いは好きではないですがついつい何度も頼んでしまいます。
味も濃厚なのでサラダと一緒に食べるとちょうどいいです。
⑩クレームブリュレ(Crème Brûlée)
最後はデザートということでクレームブリュレを選びました。
日本でもお馴染みのスイーツですが、このカスタードプリンの表面にパリパリのカラメルがコーティングしているスタイルはリヨンの世界的に有名なシェフであるポールボキューズが完成させたと言われています。
フランスのスイーツは全般的に日本よりも甘いですがフランスに行ったならばぜひ本場の味を堪能していただきたいです。
フランスのその他のスイーツはこちらをご覧ください。
まとめ
以上がフランスに行ったら食べたいフランス料理10選です。
知っているものや日本で食べたことがあるものもあるかもしれませんが、やはり本場で食べるのはひと味違います。
これはあくまでフランス料理のほんの一部にすぎないので興味を持った方はぜひ他の地方の料理も見てください。
レストランで恥をかかないようにフォークとナイフの使い方やテーブルマナーをこちらでチェックしておくのもオススメです。
それでは(^^)/~~~
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