
こんにちは(^O^)
国民一人当たりのGDPが世界三位というまさに富豪の国ルクセンブルク。
その首都の名前も同じくルクセンブルクで、岩壁の上に町が築かれています。
私が訪れたときにクリスマスマーケットを開催していたので、その時の様子をお伝えします。
ルクセンブルク観光情報はこちらをご覧ください。
3つのクリスマスマーケット
ルクセンブルクの街中には3つのクリスマスマーケットがあります。
それが
①ギヨーム2世広場(Place Guillaume II)
②アルム広場(Place d’Armes)
③憲法広場(Place de la Constitution)
です。
それぞれのマーケットの様子を見てみましょう。
①ギヨーム2世広場
市庁舎や観光案内所があるのがこの広場です。
ここではスケートリンクや飲食店が並んでいました。

市庁舎の前にはこのような箱が。

この箱からサンタさんへの手紙を出せるようです。
サンタクロースでなくサン・ニコラと書かれているのは、サン・ニコラがサンタクロースのモデルであり、ルクセンブルクの南部、フランスのロレーヌ地方にそのお墓があることから、この近辺ではサン・ニコラと呼んでいることが由来です。
②アルム広場
ギヨーム2世広場から数分歩くと着くのがこのアルム広場です。

ここには多くのレストランが並んでおり、食事の中心とも言えます。
この広場のクリスマスマーケットでは多くの出店が並んでいました。

食べ物やクリスマスグッズなど多くのものが売られていました。

イートインスペースもあり、その視線の先にはステージがありコンサートが開催されていました。

ここが3つの会場の中でも中心と言えそうです。
他にも記念撮影にピッタリなフォトスポットなどがありました。

③憲法広場
町の外れ、崖のところにあるのが憲法広場です。

ここは移動式遊園地が設けてあり、観覧車など子供向けのアトラクションがたくさんありました。
夜になるとライトアップされてカラフルな照明が綺麗でした。

クリスマスマーケットのグルメ
アルム広場でフランスのクリスマスマーケットでは見かけない食べ物が売っていたのでいくつか食べてみました。
グロンペルキッシェルシャー

Gromperekichelcher
ネットでルクセンブルクの出店で見かける名物と書いてあるのを思い出して買いました。
ジャガイモを揚げたもので、固めのアンパンマンポテトのような感じでした。
噛みごたえのある衣の中にはホクホクのおイモがいい塩加減で口に広がります。
3個のセット売りでしたが、味に飽きることなくちょうどいいボリュームでした。
ダンプフヌーデル

Dampfnudel
こちらもクリスマスマーケットを歩いていてたまたま見つけました。
メニューがドイツ語で書かれていたので店員さんにどんなものか聞いて買いました。
こちらは南ドイツの名物だそうです。
写真だと分かりにくいですが、かなり大きくて持ち歩くだけで注目の的でした。
その正体は白い蒸しパンにカスタードクリームをかけたものです。
味はそれだけなのかと思いきや、パンの中からプルーンのジャムが出てきて味にアクセントを加えていました。
パンは保温庫に入っていたので、寒空の下で食べると少し温まることができました。
まとめ
以上が私が訪れたときのルクセンブルクのクリスマスマーケットの様子です。
その年によって内容は変わる可能性がありますが、それぞれの広場で異なる特徴のマーケットを楽しめるのはとてもよかったです。
クリスマスシーズンに訪れたときは是非マーケットもお楽しみください。
それでは(^^)/~~~
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