
こんにちは(^O^)
今回は紛らわしいフランス語についてです。
発音が似ているものであったり、日本とは逆になってしまっているものなどフランス語を学んでいると混乱してしまう言葉というものがあります。
どういったものがあるのか思いついたものを紹介します。
また、当サイトにはフランスの大学入学レベルの文法力が身に付くフランス語講座もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
アルファベット
まずはフランス語を学ぶときに最初にぶつかるアルファベットの発音です。
日本語だとBとDの発音が似ていますが、Dはデーと読むので聞き間違えることはありません。
しかしフランス語の場合はBとVがよく似ています。
Bはベ、Vはヴェです。
と言っても日本語の発音ではほぼほぼ同じものです。
またEとUも似ているので厄介です。
Eはフランス語ではウ、Uはウュのイメージです。
どちらも日本語で言えばウの音ですし、母音なので頻繁に出るため間違えやすいです。
アルファベットの読み方なんて使わないでしょうと思うかもしれませんが、仕事で電話をする際に名前をアルファベットでどう書くか聞く必要があるときがあるので思った以上に日常的に出くわします。
電話上ですとFとSは日本語と同じ読み方ですが聞き間違えやすいです。
そんな中でもフランス語初心者にとって難しいのがGとJです。
フランス語でGはジェイ、Jはジー、つまり日本や英語とは逆の読み方になっているのです。
そのためGメールはジェイメールと読まなければいけません。
余談ですが@gmail.comはアホバーズ ジェイメール ポワンコムと読みます。
3と5
次は数字のお話です。
フランス語の数字は日本語以上にややこしいです。
特に70~99はどうしてそうなったという読み方をします。
詳しくはこちらで紹介しているのでご覧ください。
ここではそんなフランス語の数字の中でも3と5は日本人にとってややこしいです。
フランス語を学んでいる方ならご存知の通り3はtrois(トロワ)5はcinq(サンク)で、一見ややこしくは見えません。
しかし500はcinq cents(サン・ソン)と読みます。
フランス語にまだ慣れていないとこのサンを数字の3と脳内で変換してしまうのです。
その結果、本来500のはずが300だと思い込んでしまうことも起きてしまいます。
数字はお買い物など様々なところで日常的に登場するので要注意ですが、これはもう間違えながら慣れていくのがいいように思います。
他にも2のdeux(ドゥ)と12のdouze(ドゥーズ)、4のquatre(キャトル)と14のquatorze(キャトルズ)は最後のズを聞き逃すと違う数字になってしまうので注意が必要です。
本当にフランス語の数字はどうしてこうもややこしいのだろうかと日々感じます。
上と下
今度は前置詞の話です。
こちらもフランス語初心者が陥りやすい話です。
フランス語の上と下を表す前置詞は
~の上に;sur(シュー)
~の下に:sous(ス)
なのですが、これも日本語で言えばどちらもスのように聞こえるのでややこしいです。
上か下かなんて真逆のことなのに発音を似せる必要なんてあったのかと思えてきます。
とはいえ私が日常的に使ったり聞く中では反対の意味で捉えて間違えるということは起きません。
使うシーンにももちろんよりますが、使用頻度で言えば圧倒的にsurが多いです。
surには前置詞の「~の上に」以外にも「~について」という意味もあり、それに対して熟語の一部として使われることがよくあります。
一方sousにはそういったものは日常会話レベルの熟語ではほとんど登場しません。
そういったことから場所の説明くらいでしかsousは出ないので聞き間違えも起きにくいです。
日本語とは異なる意味の単語
文化も違うので同じ言葉でも違う意味を指す言葉がフランス語にもあります。
中には全く異なる意味で伝わってしまうこともあるので注意が必要です。
ここではいくつか例を紹介します。
Location
日本語で読むとロケーションと呼ばれる単語です。
ロケーションと言えば場所を示す言葉です。
映画やドラマなどのロケ地のロケもロケーションという意味です。
しかしフランス語ではレンタルという意味があります。
そのためフランスの町中でLocationという文字を見かけたらレンタルという意味だと思いましょう。
Macho
筋肉ムキムキに人のことを日本ではマッチョと言いますが、海外では使わないようにした方がいい言葉です。
これはフランス語だけではないのですが、海外ではマッチョは男性優位主義という意味になります。
非常に差別的な表現になってしまうので、筋肉ムキムキだねという意味で「君ってマッチョだね」なんて言った日には相手を怒らせることにもなりかねません。
ちなみにフランス語で筋肉ムキムキはマッスルと関連してmusclé(ムスキュレ)と言います。
まとめ
以上が紛らわしいフランス語の紹介です。
アルファベットや数字など日常的に使うものであるほど発音が似ているものがあったり、日本人だからこそ紛らわしくなっている言葉もありました。
意味が全く異なることで問題発言にもなり得る言葉もあったように気を付けないといけない言葉も存在します。
紛らわしく感じることで難しさを感じるかもしれませんが、これもカルチャーショックの一つではあるので文化を学んでいるのだと思って前向きに取り組みましょう。
それでは(^^)/~~~
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