秋田市
・藤田嗣治の巨大絵画の美術館
・町を一望できる千秋公園
【町の説明】
秋田県の県庁所在地である秋田市はかつて久保田城があった町です。城跡がある千秋公園を始め、美術館などの見どころがあります。毎年8月には竿燈まつりが開催され、期間外の時は伝統工芸館であるねぶり流し館でその展示や実演を見ることができます。
竿燈まつりについてはこちらをご覧ください。
【オススメ度】
★★★☆☆
【所要時間】
5時間
【費用】
1060円
【疲れやすさ】
★★★★☆
観光ルート
ナビゲーション
【スタート】①秋田駅
★ルート 所要時間:5分
駅前の通りを直進します。
二つ目の信号を越えた先の駐車場の次にある建物に入ります。
★ルート 所要時間:5分
引き続き通りを進み、左手に広場が見えるとその奥に美術館があります。
★ルート 所要時間:10分
引き続き通りを進み、突き当りを左折します。
その先の右手の橋を渡り、一つ目の信号を左折して通りを進むと右手にレンガの建物が見えてきます。
★ルート 所要時間:10分
来た道を引き返し、大通りに戻っても直進します。
そのまま進むと左手に提灯が収容された建物が見えてきます。
★ルート 所要時間:15分
引き続き通りを進み突き当りに出たら右折します。
橋を渡ってそのまま直進して突き当りを左折すると公園に入ります。
★ルート 所要時間:30分
同じ道を通り公園を出て直進すると秋田県立美術館に出るので左折して駅に戻ります。
秋田駅
地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。
右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。
また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。
【スタート】
①秋田駅
★ルート 所要時間:5分
駅前の通りを直進します。
二つ目の信号を越えた先の駐車場の次にある建物に入ります。
②秋田市立千秋美術館
所要時間:40分
費用:310円(常設展価格)
開館時間:10~18時
休館日:11/11〜22、12/25〜1/9、2/10〜14、2/23
秋田総合生活文化会館のアトリオン内にある美術館です。
企画展がメインで料金はその都度異なります。
常設展として画家の岡田健三の作品を見ることができますが、1室しかないため常設展の身の場合は所要時間も15分ほどになります。
なお、アトリオンの地下にはお土産屋さんがあり豊富な品数があるのでおすすめです。
★ルート 所要時間:5分
引き続き通りを進み、左手に広場が見えるとその奥に美術館があります。
③秋田県立美術館
所要時間:20分(常設展のみの場合)
費用:310円(常設展価格)
開館時間:10~18時
休館日:不定休
モダンな外観の美術館で常設展では藤田嗣治の作品を見ることができます。
藤田嗣治はフランスのランスで洗礼を受けた画家で、彼の礼拝堂も現地に残されています。
特に秋田の行事と呼ばれる巨大壁画は必見です四季とそれぞれの祭りを通して秋田の暮らしを表現しています。
秋田竿燈まつりだけでなく異なる祭りも描かれており、わずか15日で完成させたとは思えない超大作です。
常設展のみの場合は20分ほどで終わりますが、企画展を見ると料金も時間も変わってきます。
★ルート 所要時間:10分
引き続き通りを進み、突き当りを左折します。
その先の右手の橋を渡り、一つ目の信号を左折して通りを進むと右手にレンガの建物が見えてきます。
④秋田市立赤れんが郷土館
所要時間:1時間
費用:310円
開館時間:9時半~16時半
休館日:12/29~1/3、展示替え期間(不定期)
旧秋田銀行本店だったところで、明治時代の洋風建築を見ることができます。
銀行の窓口など銀行だったころの名残を感じつつ洋館の雰囲気が見られます。
秋田の美術や工芸品、資料などが展示されており、赤レンガ館、新館、収蔵庫の三つから構成されます。
他にも企画展や木版画家の勝平得之や人間国宝の鍛金家である関谷四郎の記念館があります。
★ルート 所要時間:10分
来た道を引き返し、大通りに戻っても直進します。
そのまま進むと左手に提灯が収容された建物が見えてきます。
⑤ねぶり流し館
所要時間:1時間
費用:130円
開館時間:9時半~16時半
休館日:12/29~1/3
秋田の伝統芸能を学ぶことができる博物館です。
ねぶり流しとは秋田の行事の一つで、夏の眠気とともに穢れや疫病を祓う眠り流しがなまったものです。
夏に行われる東北三大祭りの一つである秋田竿燈まつりの竿燈も展示されており、4~10月の土日祝には竿燈の妙技実演を見ることができます。
また、すぐ隣にある江戸後期の建物である旧金子住宅も見学することができ、昭和初期のお店の様子や幕末の土蔵が残されています。
実際に昭和57年まではお店として使われていた市の有形文化財です。
★ルート 所要時間:15分
引き続き通りを進み突き当りに出たら右折します。
橋を渡ってそのまま直進して突き当りを左折すると公園に入ります。
⑥千秋公園
所要時間:1時間
費用:0円
開館時間:24時間
休館日:なし
元は江戸時代に久保田城があった土地を整備した公園です。
1896年に完成し、秋田の「秋」と長久を意味する「千」を取り入れた名前です。
公園内には本丸の正門である久保田城表門や最後の藩主だった佐竹義堯(よしたか)公の銅像、秋田竿燈まつりとかかわりがある八幡秋田神社などの見どころがあります。
中でも奥にある御隅櫓(やぐら)は資料館になっており、最上階からは町を一望できます。
★ルート 所要時間:30分
同じ道を通り公園を出て直進すると秋田県立美術館に出るので左折して駅に戻ります。
お堀の大蓮
千秋公園のお堀は夏になると大きな葉をつけた蓮で埋め尽くされます。
元々は大賀蓮でしたが、長い年月のうちに漁山紅蓮に変異してしまったため、純正大賀蓮に戻るように取り組みが行われています。
【ゴール】
秋田駅
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