弘前
・様々なアップルパイを食べられるリンゴの町
・洋風レトロを感じられる建物
【町の説明】
青森県の津軽地方にある弘前市はかつてお城があり、その城下町として発展しました。リンゴで有名な青森県の中でもアップルパイに力を入れており、お店ごとに異なるアップルパイの地図や食べ比べなどができます。また毎年8月にはねぷた祭りが開催されます。
ねぷた祭りについてはこちらをご覧ください。
【オススメ度】
★★★★☆
【所要時間】
9時間
【費用】
2120円~
【疲れやすさ】
★★★★★
観光ルート
ナビゲーション
【スタート】①JR弘前駅
★ルート 所要時間:10分
駅前の7番バス乗り場から弘前-板柳線 板柳案内所行きのバスに乗り、バス停の亀の甲町角で降ります。
バスの進行方向右手にある建物に進みます。
料金は200円で交通ICの利用可能です。
★ルート 所要時間:10分
ねぷた村を出て右折し、最初の交差点を左に曲がりしばらく進むと入口が見えてきます。
★ルート 所要時間:5分
公園を出て右前方の階段を上り左手の建物に入ります。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て左に進むと次の建物が見えてきます。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て右を向くと見える洋風の建物に入ります。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て右に進むと次の建物があります。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て向かいの洋館に行きます。
★ルート 所要時間:数分
建物の裏手に回ります。
★ルート 所要時間:5分
外国人教師館の前に戻ったら右に進み、通りを出たら左折します。
突き当りを右折して道なりに進むと右手に洋館が見えてきます。
★ルート 所要時間:10分
来た道を引き返し、弘前公園沿いに進むと公園出口の先にレトロな建物が見えてきます。
★ルート 所要時間:5分
引き続き通りを進み一つ目の信号を渡ったら左手に見える門をくぐります。
★ルート 所要時間:15分
先ほどの信号を右に曲がり、4つ目の信号を右に曲がり道なりに進むと並木道の奥にお寺が見えてきます。
★ルート 所要時間:30分
禅林街から元の道に戻ったら右折し、橋を渡ったら次の信号を左折します。
道なりに進みカーブのところにあるお寺に進みます。
★ルート 所要時間:10分
引き続き通りを進み、最初の信号を右に曲がって坂を下り踏切を越えると公園に着きます。
公園内にあるレンガの建物が次の目的地です。
★ルート 所要時間:20分
先ほど来た道を引き続き進み、最初の交差点を右に曲がるとバス停住吉入口があるのでそこから15番線に乗って弘前駅に戻ります。
運賃は200円です。
JR弘前駅
地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。
右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。
また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。
【スタート】
①JR弘前駅
★ルート 所要時間:10分
駅前の7番バス乗り場から弘前-板柳線 板柳案内所行きのバスに乗り、バス停の亀の甲町角で降ります。
バスの進行方向右手にある建物に進みます。
料金は200円で交通ICの利用可能です。
②津軽藩ねぷた村
所要時間:40分
費用:600円
開館時間:9~17時
休館日:なし
津軽の工芸品やねぷた祭りについて学ぶことができる施設です。
お土産屋さん、飲食店そして有料の見学施設があります。
その中の弘前ねぷた館にはねぷたの展示がされており、お囃子や津軽三味線の実演を見ることができます。
ヤーヤー堂ではねぷたの資料が展示されており、津軽蔵工房「さくみ」ではこけしなどの工芸品の製作所の見学や体験、購入ができます。
最後には国の登録文化財の日本庭園があります。
★ルート 所要時間:10分
ねぷた村を出て右折し、最初の交差点を左に曲がりしばらく進むと入口が見えてきます。
③弘前城
所要時間:1時間
費用:0円
開館時間:9~17時
休館日:なし
お城がある桜が有名な公園で2600本もの桜の木が植えられています。
お城近くの弘前城情報館では満開の桜の公園を歩くムービーを見ることができます。
お城は大浦為信(のちの津軽為信)が豊臣秀吉の時代から領土を拡大し、江戸幕府ができた時に築城されました。
為信はその完成を見ることなく亡くなり、三男の信枚が受け継ぎその後城下町が作られ地名も弘前になりました。
お城は関東以北唯一の現存する江戸の天守で国の重要文化財に登録されており、中にはお城の歴史を学べる資料が展示されています。
お城の裏手には天気が良ければ岩見山を見ることができます。
公園内には他にも博物館や動物園、お土産屋さん、アップルパイの食べ比べができる飲食店もあります。
★ルート 所要時間:5分
公園を出て右前方の階段を上り左手の建物に入ります。
④弘前市立観光館
所要時間:30分
費用:0円
開館時間:9~18時
休館日:12/29~1/3
弘前の観光情報を知ることができる施設です。
1階には巨大な組ねぷたが展示されており、お土産屋さんもあります。
2階には津軽塗などの民工芸品が展示されています。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て左に進むと次の建物が見えてきます。
⑤弘前市立郷土文学館
所要時間:30分
費用:100円
開館時間:9~17時
休館日:12/29~1/3、3/22~3/31
弘前市にまつわる文学者の資料館です。
企画展が豊富ですが、常設展も太宰治をはじめとした9名の文学者の資料が展示されています。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て右を向くと見える洋風の建物に入ります。
⑥旧弘前市立図書館
所要時間:15分
費用:0円
開館時間:9~17時
休館日:12/29~1/3
1931年まで使われていた図書館です。
木造3階建てのルネサンス様式を取り入れた建物ですが、外壁に漆喰塗りを使うなど和式も取り入れられています。
図書館の内装を残しつつも歴史資料を展示しています。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て右に進むと次の建物があります。
⑦弘前市立山車展示館
所要時間:15分
費用:0円
開館時間:9~18時
休館日:12/29~1/3
藩政時代の弘前八幡祭礼で使われた山車が7つ展示されています。
大根の山車などユニークなものもあります。
ねぷた祭りでも使われていた津軽強情張大太鼓という巨大な太鼓も展示されています。
★ルート 所要時間:数分
建物を出て向かいの洋館に行きます。
⑧旧東奥義塾外人教師館
所要時間:10分
費用:0円
開館時間:9時半~18時
休館日:12/29~1/3
東奥義塾という青森発の私学校に招かれた外国人宣教師の住居だった建物です。
1階はカフェになっていますが、2階は見学可能でアンティークなインテリアから明治時代の外国人の暮らしが分かります。
★ルート 所要時間:数分
建物の裏手に回ります。
⑨ミニチュア建造物群
所要時間:5分
費用:0円
明治・大正時代に弘前にあった洋館など13棟が10分の1スケールで展示されています。
★ルート 所要時間:5分
外国人教師館の前に戻ったら右に進み、通りを出たら左折します。
突き当りを右折して道なりに進むと右手に洋館が見えてきます。
⑩青森銀行記念館
所要時間:40分
費用:200円
開館時間:9時半~16時半
休館日:12/29~1/3
かつての第五十九銀行の本店本館で木造2階建てのルネサンス様式を取り入れつつ和の要素もある傑作です。
昭和40年に現在の弘前支店の新築により取り壊されそうになりましたが、住民の要望で残されました。
内部も銀行の様相を残しつつ洋風のインテリアを見れるのがポイントです。
資料内容も銀行らしく昔の通貨などが展示されています。
★ルート 所要時間:10分
来た道を引き返し、弘前公園沿いに進むと公園出口の先にレトロな建物が見えてきます。
⑪スターバックス弘前公園前店
所要時間:数分
営業時間:7~21時
元々は陸軍第八師団長官舎だったところでしたが、終戦後は米軍司令官の宿舎として使われていました。
その後1951年に市長公舎となり、現在のスターバックスに至ります。
内装もレトロな雰囲気が残されており、休憩にもおすすめです。
★ルート 所要時間:5分
引き続き通りを進み一つ目の信号を渡ったら左手に見える門をくぐります。
⑫藤田記念庭園
所要時間:40分
費用:320円
開館時間:9~17時
休館日:なし
弘前市の実業家である藤田謙一が別居として対象に作った日本庭園です。
低地に降りていくと和風の館もあります。
入口のところにある大正浪漫喫茶はレトロでオシャレな内装で弘前市の様々なアップルパイの食べ比べができます。
人気のお店で順番待ちの予約を入れると携帯で確認できるので、先に予約を入れてから他の観光に行くのもおすすめです。
★ルート 所要時間:15分
先ほどの信号を右に曲がり、4つ目の信号を右に曲がり道なりに進むと並木道の奥にお寺が見えてきます。
⑬長勝寺
所要時間:20分
費用:0円
開館時間:9~16時
休館日:なし
津軽家の先祖を祀るお寺です。
お寺に続く並木道は禅林街と呼ばれており、その左右に33の曹洞宗の寺院が並んでいます。
これは2代目藩主の津軽信枚が弘前城の南西の砦として津軽の曹洞宗を集めて町にしたのが由来です。
禅林街から見える国の重要文化財である三門をくぐると見える本堂は方丈形の曹洞宗本堂としては日本最古です。
本堂へは右手の庫裏(僧侶が食事を用意するところ)から入ることができ、ユーモアのある案内書きも見どころです。
庫裏の向かい側にある蒼龍窟には木像がずらりと並べられています。
★ルート 所要時間:30分
禅林街から元の道に戻ったら右折し、橋を渡ったら次の信号を左折します。
道なりに進みカーブのところにあるお寺に進みます。
⑭金剛山 最勝院
所要時間:20分
費用:500円
開館時間:9~16時半
休館日:なし
津軽真言宗五山の筆頭であるお寺でかつては1133もの神社を統括していました。
うさぎ年のお寺として狛犬でなくうさぎが置かれています。
中でも3代目藩主の津軽信義が建てた五重塔は国の重要文化財の説明に「東北第一の美塔」と紹介されており、2代目藩主の為信が津軽を統一する過程で亡くなった人を弔うために建てられました。
★ルート 所要時間:10分
引き続き通りを進み、最初の信号を右に曲がって坂を下り踏切を越えると公園に着きます。
公園内にあるレンガの建物が次の目的地です。
⑮弘前れんが倉庫美術館
所要時間:1時間
費用:展示会による
開館時間:9~17時
休館日:火曜日、12/26~1/1
かつてシードルやウィスキーなどの酒造工場のレンガ倉庫を改装してできた美術館です。
国内外の先進的なアートが年間3つのプログラミングの展示会が開かれます。
★ルート 所要時間:20分
先ほど来た道を引き続き進み、最初の交差点を右に曲がるとバス停住吉入口があるのでそこから15番線に乗って弘前駅に戻ります。
運賃は200円です。
【ゴール】
JR弘前駅
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