アルザス小話

コルマール クリスマス 町並み

こんにちは(^O^)

この度はアルザス地方の記事をすべて読んでいただきありがとうございます!!

ここでは私が実際にアルザス地方に行った時のことを紹介します。



アルザス地方に行ったきっかけ

私がアルザス地方を訪れたのはフランスに住み始めて数ヶ月後のクリスマス後でした。

この旅行は他のとは違いホストファミリーの友人の家に泊めてもらいました

クリスマスにその友人がホストファミリーの家に遊びに来て、その帰りに一緒についていった形です。

モデルコースになぜミュルーズがあるのかというと、その方の家がミュルーズにあったからです。

歩きやすいようにとスニーカーで行ったのですが、それでは足が凍えてしまうと言うことで一緒にブーツを初日に買いに行きました。


旅行の思い出

観光はストラスブール、コルマール、ミュルーズの順に行きました。

ストラスブールではクリスマスが終わってもクリスマスマーケットは続いており、雪に綺麗なクリスマス装飾に大興奮でした。

ストラスブール ストリート

中でも大聖堂の迫力はすごかったです。

屋上からの景色も赤い建物に白い雪がかかってとても幻想的でした。

ストリート 大聖堂からの町並み


翌日にコルマールに行きました。

こちらはカワイイパステルカラーの家がたくさん並んでいてメルヘンな世界に迷い込んだようなワクワク感がありました。

コルマールのカワイイ家


レストランで名物のシュークルートを食べたのですが、食べたのは初めてではありませんでした。

シュークルート

実はホストファミリーに材料と料理名だけ言われて作ったことがあったのですが、聞いたこともない料理を突然作れと言われてかなり無茶ぶりを受けたのを覚えています。

聞いた発音からどうにかネットでレシピを見つけて作ったのはいい思い出です。


この日が大晦日だったので、お家ではホストファミリーの友人が人を呼んで晩餐会を開きました。

フランスではクリスマスと大晦日にこういったご馳走を食べるのですが、ちゃっかり自分も参加できてラッキーでした。

フランスに住み始めてまだ数日だったのでみんなの会話の内容はほぼ分かりませんでしたが、気が付けばその晩餐会で新年を迎えていました。

みんなはそのまま夜通し踊りに行くと言って出ていきましたが私はコルマール帰りで疲れていたのでお断りしました。


そして元旦に行ったのがミュルーズです。

ミュルーズ 大聖堂

フランスの元旦はどこも開いていません。

外を歩いても人はほとんどいませんでした。

レストランさえ開いておらず食べるところに困ったのですが、自動車博物館内のレストランが奇跡的に開いていたので助かりました。


その次の日にはお家に帰りました。

基本的に旅行の宿泊先はホテルなのでこの旅行はかなり印象的でした。

ホストファミリーとは違うリアルなフランスの生活を見ることができてとてもよかったですし、やっぱりアルザス地方に行くならクリスマスシーズンがいいなと感じた旅行でした。

他の地方でもこのようなお話を紹介しますのでぜひご覧ください!!

それでは(^^)/~~~


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