ポー Pau

【町の説明】
高台の上にある町で、ピレネー山脈が良く見えることで有名。また、ブルボン朝設立者のアンリ4世が誕生した町でもあり、彼が生まれた城は今なお残されている。
【オススメ度】
★★★☆☆
【所要時間】
4時間半
【費用】
12€
【疲れやすさ】
★★☆☆☆
【観光ルート】
【スタート】
①ポー駅
Gare de Pau
★駅を出ると目の前に壁が立ちはだかる。歩いて登ることもできるが、無料で高台の上に昇れるケーブルカーを利用する。
②ケーブルカー
Funiculaire

所要時間:10分 費用:0€
★ケーブルカーを降りたら左手にピレネー山脈を見ながら少し進むと広場に出る
③サン・マルタン教会
Église St-Martin

所要時間:15分 費用:0€
開館時間:10~12時/15~18時 休館日:なし
70mもある鐘楼が特徴的なゴシック様式の教会。
内部のドーム状の祭壇の装飾も繊細に作られている。
バラ窓もとても綺麗。
★教会の前の通りを突き当りまで進む。徒歩5分。
④ポー城
Château de Pau

所要時間:1時間 費用:7€
開館時間:9時半~11時45分/14~17時(夏はノンストップ)
休館日:1/1、5/1、12/25
アンリ4世が生まれたお城。
フランス革命時に荒らされてしまったため、彼にまつわるもので残っているのはウミガメでできた揺りかごしかない。
見学はガイドツアーのみとなっている。
★ここから中心街を散策する。お城前からカーブして進んだ道を直進する。
3つ目の十字路で左(北)を見ると緩やかな下りカーブの先に教会の鐘楼が見えるのでそれを目指す。徒歩15分。
⑤サン・ジャック教会
Église St-Jaques

所要時間:15分 費用:0€
開館時間: 10~12時/15~18時 休館日:なし
二つの尖塔が目印の教会。裁判所とその庭園のすぐ隣にある。
内部は暗い印象を受けるが、その分ステンドグラスが映えるようになっている。
★⑤の教会のすぐ隣の裁判所前の庭園を横切り、最初の十字路を右折(南)に進み歩くこと徒歩5分。
⑥クレマンソー広場
Place Clémenceau

所要時間:15分 費用:0€
この町の中心となる広場。ピレネー山脈が見えるようにブティックが道を開けている。
★広場から引き返すときに横切る大通りを右(東)に進むこと徒歩10分。
⑦ポー美術館
Musée des Beaux Arts
所要時間:1時間 費用:5€
開館時間:10~12時/14~18時
休館日:火曜日、1/1、5/1、7/14、11/1、12/25
アールデコ様式の外観を持つ美術館。
赤い壁に絵画が飾られた階段エントランスが美しい。
ポーやピレネー山脈を題材にした作品も展示されている。
★来た道を引き返し、郵便局の横で左(南)に曲がる。突き当ったら左(東)に曲がる。
⑧ボーモン宮(外観のみ)
Palais Beaumont

所要時間:5分 費用:0€
町の外れにある宮殿。カンファレンスなどに利用されている。
★この宮殿前から散歩道が伸びている。ピレネー山脈を眺めながらケーブルカー乗り場、駅へと戻る。徒歩15分。
【ゴール】
ポー駅