⑱過去形①複合過去

こんにちは(^O^)

今回から過去形について学びます。

ここから難易度が段々と上がってきますが、一緒に頑張りましょう。

今回学ぶこと

複合過去の作り方
過去分詞の作り方

まずはブログを見てみましょう。



ブログ

月曜日。

語学学校に行って友達とお互いに何をして週末過ごしたのか話し合っています。

友達「Est-ce que tu as étudié le français ce week-end ?(週末フランス語を勉強しましたか?)」

私「Oui, j’ai étudié le français. Et toi ?(はい、私はフランス語を勉強しました。あなたは?)」

友達「Non, je n’ai pas étudié parce que j’ai visité chez une amie.
(いいえ、私は友達の家に行ったので勉強しませんでした。)」

私「Qu’est-ce que tu as fait chez elle ?(彼女の家で何をしたのですか?)」

友達「Nous avons regardé un film and mangé de la pizza.(私たちは映画を見てピザを食べました。)」

私「Très bien ! Et, est-ce que tu as fini les devoirs ?(いいですね!それで、宿題は終わりましたか?)」

友達「Ah !! J’ai oublié ça.(あ!私はそれを忘れました。)」

この後友達は宿題を忘れて先生に怒られていました。

解説

【Est-ce que tu as étudié le français ce week-end ?】

意味:週末フランス語を勉強しましたか?

早速ですが、過去形の作り方を解説します。

フランス語には過去形がいくつもあるのですが、今回は複合過去について学びます。

複合過去とは二つの単語を使って過去形を作る方法です。

その作り方は

avoir + 過去分詞 

です。

これは英語ととてもよく似ています。

英語でも過去を表す方法として

have + 過去分詞

がありました。

avoirhave「~を持っている」という同じ意味の単語なので、このフランス語の過去形の作り方も同じものと考えることができます。

今回の例を見ると

tu as étudié という部分が「あなたは勉強した」と過去形になっています。

(étudier(エチュディエー)は「勉強する」の意味)

つまり、étudiéの部分が過去分詞ということが分かります。

過去分詞の作り方は動詞によって異なります。

今回のようなer動詞の場合は、

étudier

から最後のerを取ってéにして

étudié

となります。

このéはと読むので、エチュディエと読みます。

これが一番シンプルなパターンです。

英語でも動詞の最後にedを付けて過去分詞にしていましたが、それと同じようなものです。

そして英語と同様にパターンに当てはまらない例外もたくさんあります

tu as étudiéの部分を英語で書くと

you have studiedとなります。

こうやって見るとよく似ていますね。

今回は「あなたは勉強しましたか?」と疑問文で聞いていますが、フランス語の場合は

  • Est-ce queを使う
  • 文末に?を付けるだけ

これらの方法で疑問文を作るので今回は一つ目のEst-ce queを使っています。

本当は三つ目がありますが、また別のところで解説します。

le français フランス語という意味になります。

フランス人と書くならば大文字にしてFrançaisですが、言葉の場合は小文字を使います。

Est-ce que tu as étudié le français ce week-end ? は

エスク・チュ・ア・エチュディエ・ル・フォンセ・ス・ウィークエンド? と読みます。

【J’ai étudié le français.】

意味:私はフランス語を勉強しました。

先ほどの文の返事です。

主語がJeに変わったので動詞もその活用に対応しています。

J’ai étudié le français. は ジェイ・エチュディエ・ル・フォンセ と読みます。

【Et toi ?】

意味:あなたは?

読み方:エ・トワ?

英語のAnd you ?と同じです。

toiは以前学んだTuの強勢形でしたね。

強勢形についてはこちらから。



【Je n’ai pas étudié parce que j’ai visité chez une amie.】

意味:私は友達の家に行ったので勉強しませんでした。

ここでは過去の否定文が出ています。

否定文を作るときは

ne + avoirの活用 + pas + 過去分詞 となります。

よってJe n’ai pas étudiéとなります。

parce que(パスク)は以前習ったように「~なので」という理由を説明するときに使うものです。

chez(シェ)「~の家で」という意味です。

今回は「友達の家」ということでchez une amieとなっています。

このchezは前置詞も含む役割があるので、

Je vais à chez Tom.ではなく、

Je vais chez Tom.となります。

ここに代名詞を使うならば

「私の家で」はchez moiのようにここでも強勢形を使います。

Je n’ai pas étudié parce que j’ai visité chez une amie. は

ジュ・ネイ・パ・エチュディエ・パスク・ジェイ・ヴィシッテ・シェ・ユナミ と読みます。

【Qu’est-ce que tu as fait chez elle ?】

意味:彼女の家で何をしたのですか?

過去のことに対して「何を?」という疑問詞を使った文です。

今回の文のように疑問詞が加わったとしてもこれまで習ったものと変わらずQu’est-ce queのように文頭に置くだけです。

文中に置くならば

Tu as fait quoi chez elle ?

のようにquoiに変わる点も同じです。



次に過去分詞のfait(フェ)についてです。

これは「~する」の動詞faireの過去分詞の形です。

これは例外のパターンです。

基本的に動詞の活用が不規則のものの過去分詞は独自の過去分詞があります。

これは一つずつ覚えるしかありません。

辞書で調べれば過去分詞のところに記載されています。

chez elleは先ほどの「友達」は女性形だったので「彼女の家」と言い直しています。

これも音のつながりが発生するのでシェ・ゼルと読みます。

Qu’est-ce que tu as fait chez elle ?  ケスク・チュ・ア・フェ・シェ・ゼル?です。

【Nous avons regardé un film and mangé de la pizza.】

意味:私たちは映画を見てピザを食べました。

今回はNousを使った複合過去の表現です。

avoirがavonsに活用していますね。

「~を見る」regarder「食べる」mangerer動詞なのでその規則に則った過去分詞の形になっています。

このように複合過去における過去分詞は主語の性別や数の影響は受けません

また、二つの事柄を列挙するためにetを使って二つの文をつないでいます。

この場合、Nous avonsまでは共通しているのでetの後はmangéで始まっています。

ピザはそのままla pizza(ラ・ピッツァ)ですが、deを前に置いて部分冠詞になっています。

これはピザ丸っと一枚をかぶりついて食べるのではなく切り分けて部分に分けて食べているからです。

Nous avons regardé un film and mangé de la pizza. は

ヌ・ザヴォン・フギャフデ・アン・フィルム・エ・モンジェ・ドゥ・ラ・ピッツァです。

【Et, est-ce que tu as fini les devoirs ?】

意味:それで、宿題は終わりましたか?

ここではir動詞の過去分詞の作り方が出ています。

er動詞と違ってir動詞は最後のrを取るだけです。

この文でもfinirの最後のrを取ってfini(フィニ)となっています。

Et, est-ce que tu as fini les devoirs ?  エ・エスク・チュ・アフィニ・レ・ドゥヴォワーと読みます。

【J’ai oublié ça.】

意味:私はそれを忘れました。

「~を忘れる」のはer動詞のoublier(ウブリエーフ)を使います。

Çaはここでは「宿題」のles devoirsの代名詞として使われています。

このようにçaは「それ」という意味で使うことができます。

J’ai oublié ça. は ジェイ・ウブリエ・サと読みます。

おさらい

友達「Est-ce que tu as étudié le français ce week-end ?
(エスク・チュ・ア・エチュディエ・ル・フォンセ・ス・ウィークエンド?)」

私「Oui, j’ai étudié le français. Et toi ?
(ウィ、ジェイ・エチュディエ・ル・フォンセ。エ・トワ?)」

友達「Non, je n’ai pas étudié parce que j’ai visité chez une amie.
(ノン、ジュ・ネイ・パ・エチュディエ・パスク・ジェイ・ヴィシッテ・シェ・ユナミ)」

私「Qu’est-ce que tu as fait chez elle ?(ケスク・チュ・ア・フェ・シェ・ゼル?)」

友達「Nous avons regardé un film and mangé de la pizza.
(ヌ・ザヴォン・フギャフデ・アン・フィルム・エ・モンジェ・ドゥ・ラ・ピッツァ)」

私「Très bien ! Et, est-ce que tu as fini les devoirs ?
(トヘビヤン!エ・エスク・チュ・アフィニ・レ・ドゥヴォワー)」

友達「Ah !! J’ai oublié ça.(アー!ジェイ・ウブリエ・サ)」



複合過去の作り方

avoirの活用 + 過去分詞 

【否定文】
ne + avoirの活用 + pas + 過去分詞



過去分詞の作り方

-er動詞
最後のerを取ってéにする
例)étudié、regardé、 mangé、oublié

-ir動詞
最後のrを取る
例)fini


例外
動詞faireの過去分詞:fait



まとめ

今回は過去形の中の複合過去について学びました。

英語の現在完了と似ているので作り方はイメージしやすいかと思いますが、過去分詞の作り方を覚えるのが大変かもしれません。

しかし複合過去はまだ学ぶことがあります。

それは次回に。

それでは(^^)/~~~

今回学んだこと

複合過去の作り方
過去分詞の作り方



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