![オルレアン大聖堂](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4794.jpg?resize=700%2C525&ssl=1)
こんにちは(^O^)
今回はさまざまな否定文と否定疑問文について解説します。
どちらも否定でネガティブな感じがしますが、フランス語は否定表現が多い言語ではあるので使いこなせるようにしっかり学びましょう。
いずれも日常会話で頻繁に使うのでこれらを覚えたら表現力の幅がさらに広がります。
今回学ぶこと
さまざまな否定文
否定疑問文
否定を使った口語表現
前回のレッスンはこちらをご覧ください。
まずはブログを見てみましょう。
ブログ
今日は友達のお家でランチをご馳走になりました。
美味しいご飯にもうお腹いっぱいです。
フランスのおもてなし料理はレストランみたいに前菜からちゃんと始まってメインが出てチーズも出てくるのでボリューム多すぎです!
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Qui veut de la viande encore ?
まだお肉欲しい人はいますか?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Non, je n’en veux plus.
いいえ、もういりません。
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
J’ai trop mangé.
たくさん食べました。
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Moi aussi.
私も。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
D’accord.
分かりました。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Personne ne mange de la viande.
誰もお肉は食べないですね。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Bon, vous voulez du café ?
では、コーヒーはほしいですか?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Oui, s’il te plaît.
はい、お願いします。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Ah, désolée.
あ、ごめんなさい。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Il ne reste rien à manger avec du café.
コーヒーと一緒に食べるものが全くないです。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Je n’ai ni chocolat ni cookie.
私はチョコレートもクッキーもないです。
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est pas grave.
心配ないです。
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Ça suffit pour moi.
私はもう十分です。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Mais j’ai trouvé un canelé.
しかしカヌレを見つけました。
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est quoi, « canelé » ?
何ですか、カヌレって?
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est la spécialité de Bordeaux.
これはボルドーの名物です。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Tu n’as jamais mangé ça ?
これを食べたことがないですか?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Non, jamais. Et toi ?
いいえ、一度もないです。あなたは?
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Si, je l’ai mangé à la boulangerie.
はい、私はパン屋さんで食べたことがあります。
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Mais je n’ai qu’un canelé.
しかしカヌレは1つしかありません。
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Donc, on le coupe en trois et partage ensemble.
だったら、三等分に切って分けましょう。
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est bonne idée.
それがいいね。
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Ah, c’est pas mal.
あ、美味しいです。
こうして初カヌレをいただきました。
もちもちとして食べ応えがあり美味しかったです。
お腹いっぱいだったので切り分けた量でちょうど良かったです。
今度パン屋さんで買いたいと思います。
カヌレについてはこちらをご覧ください。
解説
①「~欲しい人いる」の表現
文:Qui veut de la viande encore ?
意味:まだお肉欲しい人はいますか?
Quiで「誰?」という疑問文が作れましたが、このようにQui veut~で「~欲しい人いる?」と聞くことができます。
Qui veut du café ?など日常会話でよく使われます。
「お肉」はla viande(ラ・ヴィオンド)です。
ここでは部分冠詞としてde la viandeとなっています。
その理由は単にla viandeだと巨大な肉の塊という意味になってしまいますが、一般的に料理では肉は切られた状態、つまり塊から部分的に切ったものが使われるので部分冠詞となります。
ちなみに
意味 | 単語 | 読み方 |
魚 | le poisson | ル・ポワソン |
野菜 | le légume | ル・レギューム |
です。
部分冠詞についてはこちらをご覧ください。
Qui veut de la viande encore ? は
キ・ヴ・ドゥ・ラ・ヴィオンド・オンコーフ?
と読みます。
②もう~しない
文:Non, je n’en veux plus.
意味:いいえ、もういりません。
さまざまな否定文の一つ目です。
今まで否定文と言えばne pasを動詞の前後に置くものだと説明してきましたが、pasの部分を違うものにすることで違うニュアンスの否定文を作ることができます。
ne plus
もう~しない
という意味になります。
今からこの先はしないというニュアンスです。
今回は「もうほしくない」という意味になります。
以前習った中性代名詞のenは前の文のde la viandeを受けています。
Non, je n’en veux plus. は
ノン、ジュ・ノン・ヴ・プル
と読みます。
③「多すぎる」の表現
文:J’ai trop mangé.
意味:たくさん食べました。
「たくさん」、英語で言うmuchはtrop(トホッ)を使います。
単にたくさんはbeaucoup deですが、こちらは多すぎるというニュアンスがあります。
J’ai trop mangé. は
ジェイ・トホッ・モンジェ
と読みます。
④誰も~しない
文:Personne ne mange de la viande.
意味:誰もお肉は食べないですね。
さまざまな否定文の二つ目です。
Personne ne
(ペフソン・ヌ)
誰も~しない
という意味になります。
これだけ動詞の後にpasやplusなど何も置かないので慣れるまで違和感があります。
Personne ne mange de la viande. は
ペフソン・ヌ・モンジュ・ドゥ・ラヴィオンド
と読みます。
⑤まったくない
文:Il ne reste rien à manger avec du café.
意味:コーヒーと一緒に食べるものが全くないです。
ne rienの表現
さまざまな否定文の三つ目です。
ne rien
(ヌ・ヒヤン)
まったくない
という意味になります。
ゼロのdeはIl n’y pas de chocolat.のように具体的に何がまったくないのかを示す必要がありますが、このrienはこれ自体が名詞の役割を持ち「あらゆるものがまったくない」という意味になります。
Il n’y a rien.で「何もない」と言うことができます。
この後にà + 動詞の原形で「~するものがまったくない」ということができます。
職場でもrien à signaler(ヒヤン・ア・シニャレー)で「報告することは何もない」とよく言います。
aucunの表現
他にもaucun(オキャン)を使って「何もない」と表現できます。
使い方としては
Il n’y a aucun chocolat.
Il n’y a aucune photo.
のようにゼロのdeの代わりで使いますが、同時にpasも使いません。
また例文のように名詞とセットで使いますが、名詞の性別によってeが付くかどうか変わります。
aucuneはオキューヌと読みます。
Il ne reste rien à manger avec du café. は
イル・ヌ・ヘスト・ヒヤン・ア・モンジェー・アヴェック・デュ・カフェ
と読みます。
⑥AもBもない
文:Je n’ai ni chocolat ni cookie.
意味:私はチョコレートもクッキーもないです。
四つ目の否定文の表現です。
ne ni A ni Bで
AもBもない
という意味になります。
読みはni(ニ)です。
英語のnorと同じようなもので二つ以上のものを列挙するとき、なおかつそれらの否定文のときに使います。
Je n’ai ni chocolat ni cookie. は
ジュ・ネイ・パ・ニ・ショコラ・ニ・クッキー
と読みます。
⑦相手を安心させる表現
文:C’est pas grave.
意味:心配ないです。
「重大だ」はgrave(グハーヴ)を使いますが、その否定文にすることで「大したことではない、心配には及ばない」という意味になります。
本来はCe n’est pas grave.とneを使うところではありますが、口語表現ではneを使わないことが多いです。
「心配ない」は他には
・pas souci
・aucun souci
と「心配」のun souci(アン・スシ)を否定形で表すことも口語表現では多いです。
C’est pas grave. は
セ・パ・グハーヴ
と読みます。
⑧「十分だ」の表現
文:Ça suffit pour moi.
意味:私はもう十分です。
「十分である」は動詞suffire(スフィーフ)を使います。
一般的にÇa suffit(サ・スフィ)や非人称代名詞でIl suffit(イル・スフィ)と使うことが多いので活用は無理に覚えなくていいです。
「もううんざりだ!!」というときにもÇa suffit!!と言ったりします。
また、形容詞suffisant(スフィゾン)を使って
Il est suffisant que 文
(文の内容)は十分だ
ということもできます。
ここでのilも非人称代名詞です。
「私にとって」はpour moiを使います。英語で言うとfor meになります。
Ça suffit pour moi. は
サ・スフィ・プーフ・モワ
と読みます。
⑨一度も~しない
文:Tu n’as jamais mangé ça ?
意味:これを食べたことがないですか?
ここで五つ目の否定文の書き方です。
ne jamais
(ジャメ)
一度も~しない
という意味になります。
今回のように複合過去と一緒に使うと「これまで一度も~したことがない」ということができます。
現在形で
Je ne mange jamais ça.
と書くと「私は一度もそれを食べない」という意味になり、アレルギーやヴェジタリアンのようなイメージがあります。
最初に出てきたne plusは「今後決してしない」というニュアンスに対し、こちらは「これまで一度もしてきていない」というニュアンスになります。
Tu n’as jamais mangé ça ? は
チュ・ナ・ジャメ・モンジェ・サ?
と読みます。
⑩否定文疑問文
文:Si, je l’ai mangé à la boulangerie.
意味:はい、私はパン屋さんで食べたことがあります。
否定疑問文の作り方
ここで今回のもう一つの否定疑問文について解説します。
否定疑問文とは一つ前のTu n’as jamais mangé ça ?のように否定形を使って疑問文を作る方法です。
作り方は否定文の語尾に?を付けるだけでできるので簡単です。
問題はその答え方です。
否定疑問文の答え方
これまでの肯定文の疑問文はOui / Nonで答えてきました。
しかし否定疑問文の場合はSi / Nonで答えます。
OuiがSiになっただけかと思うのですが、実は日本語とフランス語の否定疑問文の答え方は真逆なのです。
例えば日本語では「それを一度も食べたことがないですか?」と聞かれて、食べたことがないと答えるときは「はい、食べたことがないです」と答えます。
つまり、聞いてきた否定文の通りです。と答えるのが日本語です。
しかし、フランス語の場合は
「はい、食べたことがあります。」
「いいえ、食べたことがありません。」
と答えます。
つまり、聞いてきた否定文の通りならば、いいえと言うのです。
この部分が日本語とフランス語の真逆な部分であり、とっさに聞かれると日本語の感覚のまま逆で答えてしまうのです。
「パン屋さん」はla boulangerie(ラ・ブーロンジェヒィ)です。
ブロンジェリーが名前についたパン屋さんは日本にもたくさんあるので聞いたことがあるかもしれませんね。
Si, je l’ai mangé à la boulangerie. は
シ、ジュ・レイ・モンジェ・ア・ラ・ブーロンジェヒィ
と読みます。
⑪~しかない
文:Mais je n’ai qu’un canelé.
意味:しかしカヌレは1つしかありません。
六つ目の否定形を使った表現です。
ne que
~しかない
という意味になります。
英語で言うonlyですが、フランス語の場合はne queの二つセットで使います。
queを置く場所は「~しかない」と言いたいものの前に置くため、
On ne peut manger ce chocolat qu’à Paris.
このチョコはパリでしか食べられない
のように書くこともできます。
Mais je n’ai qu’un canelé. は
メ・ジュ・ネイ・カン・カヌレ
と読みます。
⑫等分の表現
文:On le coupe en trois et partage ensemble.
意味:三等分に切って分けましょう。
「切る」はer動詞couper(クペーフ)を使います。
何等分に切るのかはen + 数字で表すことができます。
今回は3人いるので三等分に切ります。
「分ける」はer動詞partager(パフタジェーフ)を使います。
この動詞もいろんなシーンで使うので覚えておきましょう。
On le coupe en trois et partage ensemble. は
オン・ル・クプ・オン・トワ・エ・パフタージュ・オンソンブル
と読みます。
⑬否定を使った褒め言葉
文:C’est pas mal.
意味:美味しい
読み:セ・パ・マル
もともとmal(マル)は「悪い」というbonの対義語ですが、否定形にすることによって肯定的な意味になります。
直訳すると「悪くない」で日本語の感覚だと「そこそこ」のニュアンスがありますが、フランス語の場合は「かなり良い」という意味になります。
こちらもC’est pas graveの時と同じでneが省略されています。
他にも「高い」のcherを否定形にすることでC’est pas cher(安い)というようにフランス語ではしばしば否定形にして表現することがあります。
ちなみにbienの対義語はmauvais(モヴェ)です。
おさらい
スクリプト
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Qui veut de la viande encore ?
キ・ヴ・ドゥ・ラ・ヴィオンド・オンコーフ?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Non, je n’en veux plus.
ノン、ジュ・ノン・ヴ・プル
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
J’ai trop mangé.
ジェイ・トホッ・モンジェ
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Moi aussi.
モワ・オシ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
D’accord.
ダコー
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Personne ne mange de la viande.
ペフソン・ヌ・モンジュ・ドゥ・ラ・ヴィオンド
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Bon, vous voulez du café ?
ボン、ヴ・ヴレ・デュ・カフェ?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Oui, s’il te plaît.
ウィ、シル・トゥ・プレ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Ah, désolée.
ア、デゾレ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Il ne reste rien à manger avec du café.
イル・ヌ・ヘスト・ヒヤン・ア・モンジェー・アヴェック・デュ・カフェ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Je n’ai ni chocolat ni cookie.
ジュ・ネイ・パ・ニ・ショコラ・ニ・クッキー
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est pas grave.
セ・パ・グハーヴ
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Ça suffit pour moi.
サ・スフィ・プーフ・モワ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Mais j’ai trouvé un canelé.
メ・ジェイ・トゥフヴェ・アン・カヌレ
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est quoi, « canelé » ?
セ・クワ、カヌレ?
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est la spécialité de Bordeaux.
セ・ラ・スペシアリテ・ドゥ・ボフドー
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Tu n’as jamais mangé ça ?
チュ・ナ・ジャメ・モンジェ・サ?
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Non, jamais. Et toi ?
ノン、ジャメ。エ・トワ?
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Si, je l’ai mangé à la boulangerie.
シ、ジュ・レイ・モンジェ・ア・ラ・ブーロンジェヒィ
![ミラ](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km3.jpg?w=1256&ssl=1)
Mais je n’ai qu’un canelé.
メ・ジュ・ネイ・カン・カヌレ
![レア](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km07.jpg?w=1256&ssl=1)
Donc, on le coupe en trois et partage ensemble.
オン・ル・クプ・オン・トワ・エ・パフタージュ・オンソンブル
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
C’est bonne idée.
セ・ボ・ニデ
![わたし](https://i0.wp.com/furaruga.com/wp-content/uploads/2021/10/km1.jpg?w=1256&ssl=1)
Ah, c’est pas mal.
ア、セ・パ・マル
新出語句
※否定表現は別枠で紹介します。
意味 | 語句 | 読み方 |
肉 | la viande | ラ・ヴィオンド |
魚 | le poisson | ル・ポワソン |
野菜 | le légume | ル・レギューム |
たくさん | trop | トホッ |
重大だ | grave | グハーヴ |
大したことない | c’est pas grave | セ・パ・グハーヴ |
心配 | le souci | ル・スシ |
十分である | suffire | スフィーフ |
十分だ | suffisant(e)(s) | スフィゾン |
パン屋 | la boulangerie | ラ・ブーロンジェヒィ |
切る | couper | クペーフ |
〇等分に | en + 数字 | オン |
分ける | partager | パフタジェーフ |
美味しい | c’est pas mal | セ・パ・マル |
悪い | mauvais(e)(s) | モヴェ |
さまざまな否定文
用法 | 意味 |
ne plus | もう~しない |
Personne ne | 誰も~しない |
ne rien | まったくしない |
ne aucun(e) + 名詞 | まったくない |
ne ni A ni B | AもBもない |
ne jamais | 一度も~しない (過去形) 一度も~したことがない |
ne que | ~しかない |
否定疑問文の答え方
Si:否定疑問文を肯定した内容
Non:否定疑問文の内容の通りの内容
否定を使った口語表現
C’est pas grave.
心配いらない
C’est pas mal.
美味しい
C’est pas cher.
安い
まとめ
今回はさまざまな否定文と否定疑問文について解説しました。
否定文もかなりの種類の言い方があり、それぞれに違ったニュアンスや使いどころがあります。
これまで使ってきた否定文にちょっとずつ加えて行きながら慣れて行くのが良いでしょう。
また、否定疑問文の答え方は日本語とは考えが真逆になるので慣れるまで時間がかかります。
日常会話でポンと聞かれると引っかかってしまいます。
私も今でも引っかかっています。
お互い間違えながらも少しずつ学んで上達していきましょう。
それでは(^^)/~~~
今回学んだこと
さまざまな否定文
否定疑問文
否定を使った口語表現
60%
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