フランスの最も美しい村

こんにちは(^O^)

今回はフランスにある最も美しい村(Les plus beaux villages de France)について紹介します。

実はこれは個人が勝手に決めたものではなく、そういった名前の協会が村の観光活性化を目的に選定しています。

ただ、村であればどこでもいいのかと言えばそうではなくちゃんと審査基準を満たして認可されないと「フランスの最も美しい村」として名乗ることができません。

その審査基準とは以下のものを指します。

・人口が2000人以下
・最低二つの遺産・遺跡があり、ちゃんと保護のための取り組みが行われていること
・自治体の議会で同意が得られること

これらの審査基準を満たして認可されると村の入口に「フランスの最も美しい村」のラベルを掲げることができます。

しかし認可された後も審査は入り、場合によっては資格がはく奪されることもあるため、村は継続的にその品質を保つ必要があります。

現在は158の村が登録されており、ここではいくつかの村を紹介します。



①ロクロナン

ブルターニュ地方の村で陶器が有名なカンペールからバスで行くことができます。

バスを降りて真っすぐな道を進むとその先に見える石造りの家が並ぶ村がロクロナンです。

花崗岩で建てられた灰色の建物は落ち着いた村の印象を与えてくれます。

村の中央にあるサン・ロナン教会は聖ロナンがこの地を訪れたことに由来しており、この村の元にもなっています。

ケルト文化も色濃く残しており、毎年7月の第二日曜日にはブルターニュ地方のカトリック巡礼行進であるトロメニが開催され、6年に一度大規模なトロメニが行われていました。

村自体は小さいのであっという間にすべて回ることができますが、体力と時間があれば村外れの丘の上に登るとブルターニュの広大な自然を見ることができます。



②ペルージュ

ローヌ・アルプス地方にある村で、リヨンからバスもしくは電車で行くことができます。

丘の上にあるこの村は要塞として使われていた時期もあり、石畳みの道に石造りの建物が中世の村を彷彿とさせます。

20世紀には人口がわずか8人となった時もありましたが今ではこの地方の人気な観光スポットとして活気を取り戻しています。

毎年6月初めの週末には中世祭りが行われ、中世の衣装をまとった人々がパレードを行い、大きな木が一本生える村の中心の広場でダンスや剣技など様々なイベントを開催します。

また、バターをたっぷりと使ったガレットが名物でシードルと一緒に食べるのが定番です。



③オワン

同じくローヌ・アルプス地方にある村ですが、ペルージュとは方角が異なるボジョレー地方にある村です。

こちらも丘の上にあり公共交通機関でのアクセスは悪く、車で行く必要があります。

他の村と大きく違うのがこの地方で採れる「黄金の石」を建物に使っているところです。

そのため村全体が黄金色になっています。

村の中央には城があった名残である13mの高さの塔があり、上に登ればボジョレー地方の広大な景色を楽しむことができます。

村の入口外れにはワインショップがあり、ボジョレーワインを他の都市よりも安く買うことができます。

そのワインショップの先にある観光案内所はオルゴール博物館が併設されており、アップライトピアノくらいの大きさの機械仕掛けのオルゴールなどを見ることができます。

また、12月のクリスマスシーズンに入ると村のいたるところでキリストの誕生を再現したモニュメントが展示されます。



まとめ

それぞれの村に中世の雰囲気が残りつつも建物などの特色やイベントがそれぞれ異なっており違った魅力があります。

158の村のほとんどが車でないといけないところの上、規模も小さく1~2時間もあれば見終わってしまうところばかりですが、車での旅行の場合はぜひ行き先に「フランスの最も美しい村」も加えてみてください。

私もほとんど行けていないのでいつか制覇するのが夢です。

それでは(^^)/~~~

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