フランスのノートルダム②

こんにちは(^O^)

今回はフランスにあるノートルダムという名前の教会を紹介する企画第二回です。

前回はパリやストラスブールなど旅行でも人気な街が出てきましたが、今回はどんなところにノートルダムの名が付く教会があるのか見ていきましょう。

今回はコートダジュール地方にあるノートルダムの教会を紹介します。

なお、ここで紹介するのは私が実際に訪れたところのみとなるので悪しからず。

前回の記事はこちらをご覧ください。



①アンティーブ:アンティーブ大聖堂

Cathédrale Notre Dame de l’Immaculée Conception

まず一つ目は南フランスの青い地中海が綺麗なコートダジュール地方にあるアンティーブという街にある教会で正式には無原罪の聖マリア教会と呼ばれます。

この教会は旧市街にあるピカソ美術館のすぐ裏手にあり海も近く、外観が赤色に塗られている南フランスらしい雰囲気を感じさせます。

この教会は紀元後1世紀にはありましたが幾度もの破壊にあい、この赤い外観は18世紀のオーストリア侵攻後にイタリア調を意識して作られました。

内装は白を基調としたもので落ち着いた雰囲気を感じられ、観光向けというよりかは地元民に親しまれているところです。



②ヴァンス:ノートルダム大聖堂

Cathédrale Notre Dame de la Nativité

二つ目は同じくコートダジュール地方ですが内陸部にあるヴァンスという街にある教会です。

この地方には「鷲の巣村」と呼ばれる小高い丘の上に城壁を築いて外敵から守る村がいくつもあり、その一つにサン・ポール・ド・ヴァンスという人気の鷲の巣村があります。

カンヌからバスでその村に行くことができるのですが、そのバスに乗り続けて終点にあるのがこのヴァンスという街です。

ヴァンスの旧市街はぐるりと城壁に囲まれており、その中にノートルダム大聖堂があります。

この街自体観光向けではないので地元民しかいませんが、実はこの大聖堂にはシャガールの作品が展示されています。

しかも大きさもそれほど大きくなく、フランスで最も小さな大聖堂と呼ばれています(カトリックでは司教座がある教会を大聖堂と呼ぶため建物の大きさと大聖堂の「大」は関係ありません)。

シャガール好きならば訪れてもいいかもしれませんが、街の見どころも少ないです。



③カンヌ:ノートルダム・ボンボヤージュ教会

Notre Dame de Bon Voyage

映画祭で有名なリゾート地カンヌには二つのノートルダムの名が付く教会があります。

1つはまさに映画祭の会場のすぐ近くにあるノートルダム・ボンボヤージュ教会です。

会場前の通りから一本通りを入ったところにあるため観光向けではありません。

この教会は幾度も名前が変わった歴史があり始めの15世紀のNotre Dame des Sables(ノートルダム・デ・サーブル)からNotre Dame du Bord de Mer(ノートルダム・ドゥ・ボード・ドゥ・メール)、 Notre Dame de Bon Port(ノートルダム・ドゥ・ボン・ポート)を経て19世紀に現在の名前になりました。

内装には様々な色合いを用いた繊細なステンドグラスが見どころです。



④カンヌ:エスペリエンス・ノートルダム教会

Notre-Dame d’Espérance

カンヌのもう一つのノートルダムは小高い丘の上にある旧市街の中にあります。

その時計塔は麓の港からも見ることができます。

こちらは先ほど教会よりも新しく17世紀に完成していますが、石積みの壁の外観からそれよりも古く見えます。

ゴシック建築が主に使われていますが、ところどころの装飾にロマネスク様式が使われています。

外観に対して内装は白塗りの壁になっており洗練された雰囲気を感じることができます。

祭壇や教会前の広場には聖母マリア像が祀られています。

旧市街で見晴らしがいい場所であることから観光客にも人気の場所です。



⑤ニース:ノートルダム・ドゥ・ラソンプション聖堂

Notre-Dame de l’Assomption Basilica

コートダジュール地方の人気都市ニースにもノートルダムの名が付く教会があります。

実はこの教会は私が作成した観光ルートには都合上載せていませんが、駅から海に続く大通り沿いにあるためアクセスは容易のため大通りを散歩しがてら立ち寄ることも可能です。

19世紀に建てられたネオ・ゴシック様式の教会は二つの左右対称にある鐘楼が特徴的で、内装は白黒の幾何学模様の床に左右のステンドグラスから光が差し込むように作られています。

2020年にテロが起こった現場として一時期話題にもなりました。



まとめ

今回はコートダジュール地方にあるノートルダムの教会を紹介しました。

イタリア調のアンティーブ、フランスで一番小さなヴァンス、日本でも有名なニースとカンヌとそれぞれ街にも教会にも特徴を見ることができました。

次回はどんなものが出てくるのかお楽しみに。

それでは(^^)/~~~

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