フランスのクリスマスマーケット

こんにちは(^O^)

冬のフランスの風物詩と言えばクリスマスマーケットです。

規模や知名度で言えばドイツが有名ですがフランスでもクリスマスマーケットは開催されています。

フランスの中でもストラスブールのあるアルザス地方が有名ですが、実はフランス全土でクリスマスマーケットは開催されています。

ということで今回は実際に私がフランス各地のクリスマスマーケットに行ったときの様子を紹介します。

クリスマスマーケットってどんなところ?

何があるの?

という方はこれを読めばバッチリ分かりますよ!!



クリスマスマーケットとは?

クリスマスマーケットはクリスマスに向けて開催されるマーケットです。

その起源はドイツもしくはオーストリアとされておりはっきりしたものは分かっていません。

時期としては12月上旬から下旬まで開催されていますが、場所によって明確な日程は異なります。

25日まで開催しているところもあれば年明けまで開いているところもあります。

一般的に町の中にある広場に三角屋根のウッド調の出店がたくさん並び、大きなクリスマスツリーが飾られています。

売られているものはクリスマスデコレーションのようにクリスマスらしいものだけでなくチョコレートやホットワイン、ラクレットなどの食べ物、インテリアグッズなど様々です。

マトリョーシカが売られているところも良く見ますが何故売られているのかは謎です。

アルザスのクリスマスマーケット

アルザス地方はドイツに隣接していることからクリスマスマーケットもその影響を大いに受けています。

特にストラスブールのクリスマスマーケットは最古にして最大規模のため多くの観光客が押し寄せるほど人気です。

大聖堂前の広場が一番賑わっていますが、町の中で何か所も開催しています。

アルザス地方名物のピザのようなタルト・フランベホットワインを食べ歩きしながらお店を周るのも楽しいです。


ロレーヌ・シャンパーニュの伝統

アルザス地方の西隣にあるロレーヌ地方のクリスマスマーケットは他のところとは趣旨が若干違います。

この地方にはサンタクロースのモデルとなった聖ニコラのお墓がある地方のため聖ニコラに向けたお祭りという意味合いが強いです。

ロレーヌ地方の中心都市ナンシーでは広場にプロジェクションマッピングで聖ニコラの物語が映し出されたり、12月6日にパレードを行うといったイベントが行われます。

お店では聖ニコラをかたどったチョコレートなどが売られます。



シャンパーニュ地方では聖ニコラの意味合いはそれほどありませんが、シャンパンの産地のためシャンパンのお店の割合が多いです。

試飲もできるのでお酒好きには向いています。

また、パテ・ロランと呼ばれるこの地方郷土料理のミートパイが売られており食べ歩きしながら見て回ることもできます。


パリのクリスマスマーケット

パリは大都市のため他の都市と比べてたくさんの場所でクリスマスマーケットが開催されています。

中でもシャンゼリゼ通りのクリスマスマーケットはイルミネーションに彩られた通りに出店がどこまでも続く世界的に有名なところでした。

現在はシャンゼリゼ通りを抜けた先、ルーブル美術館側のチュイルリー公園に移転しました。

クリスマスマーケットと同時に遊園地も併設されて大人も子供も楽しめる場所として親しまれています。


リヨンのクリスマスマーケット

私が住んでいたリヨンのクリスマスマーケットはぺラッシュ駅前広場とクロワ・ルース広場の2か所で毎年開催されます。

リヨンは毎年12月8日前後に開催される光の祭典に一番大きな広場は使われるためクリスマスマーケットの規模は小さくなってしまいます。

2つの中で規模が大きいのはぺラッシュ駅前ですが、他の都市と比べると小さいです。

他の都市と異なる点としてはサントン人形が売られていることです。

サントン人形とは陶器でできた人形で、キリストが馬小屋で誕生したときの様子を再現するものです。

キリスト誕生のシーンを再現したものはクレッシュと呼ばれ、クリスマスの時期になると教会の中などで見ることもできますが、このサントン人形は各家庭のクリスマスツリーの下に置きます。

本来はプロヴァンス地方の伝統ですが、リヨンのクリスマスマーケットにも売られていました。


おまけ

ブリュッセルのクリスマスマーケット

ブリュッセルにはグラン・プレスという有名な大きな広場がありますが、私が行ったときはそこではマーケットは開催されておらず先ほど登場したクレッシュがあるくらいでした。

しかし夜にはライトアップがありました。



クリスマスマーケットは少し離れたところにあり、スケートリンクや観覧車などと一緒に出店もありました。

フランスのマーケットにもありますが、ベルギーということでワッフルを食べました。

マーケットというよりも遊ぶところがメインに感じました。


ルクセンブルクのクリスマスマーケット

ルクセンブルクのクリスマスマーケットは市庁舎のある広場ではスケートリンクがあり、アルム広場がメインのマーケットでした。

出店もホットワインを入れるマグカップのデザインがとても可愛く、単品でも購入可能でした。

ステージも設けてありコンサートが行われており、それをゆっくり見られるようにとかなり広範囲にイートスペースが用意されているのが他とは違うところでした。


また売られている食べ物がフランスとは異なるものでした。

グロンペルキッシェルシャー(Gromperekichelcher)

こちらは香辛料や刻んだ玉ねぎなどを混ぜて揚げたジャガイモのパンケーキです。

ほくほくでカリカリ食感で寒い冬にはもってこいの一品でした。

Dampfnudel(ダンプフヌーデル)

こちらは南ドイツの名物でメロンパンくらいの大きさのパンで、中にはプレーンジャムが入っており上には温かいカスタードクリームがかかっています。

一見とても甘そうに見えますがパンがあまり味がしないのでカスタードクリームに浸して食べました。



崖の側にある憲法広場ではクリスマスマーケットと遊園地が一緒になっていました。

子どももやはりここが一番多く、所狭しと人で賑わっていました。


まとめ

以上が私が実際に行ったクリスマスマーケットの紹介です。

本当はもっといろいろな都市で行ったのですが基本的に出店の形や売られているものは共通しているので紹介は省きました。

それでも今回紹介したようにそれぞれの地方の特色を取り入れていたり遊園地などと併設しているところもあったりとやはり行ってみるととても楽しいです。

年末にフランスにいる予定があればぜひ行ってみてください。

それでは(^^)/~~~

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