このページではニューカレドニアの首都ヌメアのオススメ観光スポットを紹介します。
ヌメアの1日観光モデルコースは下のリンクで紹介していますが、1日以上滞在する方向けにその他のオススメ観光スポットを紹介します。
空港からの移動手段やSIMカードなどの情報はこちらをご覧ください。
フランスとの違いはこちらをご覧ください。
観光マップ
地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見れます。
また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューよりサイドバーを選択してください)。
日帰り離島旅行
ヌメアからは日帰りでいくつかの離島に行くことができます。
イルデパンやロイヤリティ諸島(リフー島、マレ島、ウベア島)といった宿泊する必要がある離島への行き方はこちらで紹介しているのでご覧ください。
①カナール島
Îlot Canard
所要時間:1時間 費用:往復1500 xpf
開館時間:8時半~17時
休館日:なし
ヌメアから一番近くの島はカナール島です。
アンスバタ・ビーチから見える距離にあり、タクシーボートに乗れば5分ほどで着きます。
島の真ん中にレストランがあり食事もできます。
島自体もとても小さく15分もあれば一周できるほどです。
乗り場はレストランLe Funの隣にある船着き場にあります。
②メトル島
Îlot Maître
所要時間:2時間 費用:往復 2500 xpf
開館時間:9~17時
休館日:なし
アンスバタ・ビーチから見えるもう一つの島がメトル島です。
カナール島よりも大きく、Double Treeというホテルがあります。
水上コテージが並んでおり南国らしい景色を堪能できます。
Double Treeに問い合わせることで宿泊者でなくても日帰り旅行に行くことができます。
乗り場はカナール島とは異なり、中心街側にあるモゼール港から出ています。
事前に乗船時間を予約する必要があり、以下のメールアドレスを通じて予約します。
【Double Tree問い合わせ先】
noumeailotmaitre.info@hilton.com
③アメデ島
Phare Amédée
所要時間:8時間
費用:14950xpf~(時期によって異なります)
モゼール港から船に乗って1時間弱で行ける島がアメデ島です。
この島へはマリーDという会社が企画するツアーに参加します。
朝7~8時くらいに送迎バスがホテルに迎えに来て17時くらいにホテルに戻って来られます。
島は40分くらいあれば一周できますが、こちらは泳ぐことができます。
予約は下のホームページからすることができます。
Mary D予約ページ
https://www.maryd.nc/
毎日開催しているわけではないので事前に予約を入れておくとスムーズです。
一日の流れ
ここでは私が実際に体験した一日の流れを紹介します(変更がある場合があります)。
7~8時 | 送迎バスがホテルに迎えに来る |
9時 | モゼール港から出港 |
10時 | アメデ島に到着、その後自由行動 |
12時 | お昼ご飯 |
13時~ | 自由行動、ヤシの木上り |
14時 | グラスボート体験 |
14時半~ | 自由行動 |
15時半 | アメデ島出港 |
16時半 | モゼール港到着 |
17時 | ホテル到着 |
送迎バスが各ホテルを周っていくため迎えに来る時間はホテルによって異なります。
ツアー参加者はグループ分けされており、グラスボートの時間はグループごとに異なります。
自分がどのグループかは船で移動中に教えてくれます。
自由時間には灯台に上ったり、世界で一番小さな郵便局と呼ばれるポストからポストカードを投函したり、海で泳いだりと自由気ままに過ごせます。
結構浅い所にウミガメがいて近づくこともできました。
お昼ご飯はレストランがあり、ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ食べることができます。
食事中にダンスショーもありとても楽しいです。
食後のヤシの木上りは子供向けのイベントで自由参加です。
どうやってヤシの木に上るのか披露してくれます。
その後ヤシの実の割り方を教えてくれます。
グラスボート体験は床がガラス張りになったボートに乗って近海を遊覧します。
思った以上に魚が来てくれるのでオススメです。
ツアーがやっていない日に個別のタクシーボートで行くこともできますが、レストランなどの施設はマリーDのもののため開いていません。
アメデ島を満喫するならばツアーに参加しましょう。
その他の離島
ヌメアから日帰りで行ける離島は他にもあり、それらならば泳ぐことができます。
予約は以下のホームページからできます。
①ノティカ
https://www.nautica.nc/en/home/
②ダルオーシャン
https://www.amedee-taxiboat.com/en-GB/
乗り場や行き先はそれぞれ異なるのでよく読んでから予約しましょう。
④動植物園
Parc Zoologique Et Forestier
所要時間:2時間 費用:600 xpf
開館時間:10時15分~17時 休館日:月曜日、12/25、1/1
ヌメア中心街の外れにある動植物園です。
南国らしい植物や動物を見ることができます。
一番の見どころはカグーという鳥で、ニューカレドニアの固有種です。
国鳥にもなっているこの鳥はつがいで行動することから夫婦の縁起物とも言われています。
野生ではほぼ見られないのでここに行くのが確実です。
また、たくさんのクジャクが園内で放し飼いになっておりかなり驚きます。
アクセス
ヌメアから動植物園へは公共バスを使うと便利です。
N4番線に乗れば行くことができます。
中心街から行く場合はPlace Moselleから、アンスバタエリアから行く場合は競馬場の側にあるバス停Hippodromeで乗車し、Parc Forestierで下車します。
時刻表は以下のサイトからN4番線を選択してください。
https://www.taneo.nc/plans-et-horaires/
⑤チバウ文化センター
Centre culturel Tjibaou
所要時間:2時間 費用: 1000 xpf
開館時間:9分~17時(日曜日は16時まで)
休館日:月曜日、祝日
ヌメア郊外にある特徴的な外観をしている文化センターです。
ニューカレドニアの先住民カナックの文化を紹介する施設で彼らの民族衣装や工芸品などを見ることができます。
博物館でなく文化センターのため常設店よりも企画展がメインです。
見どころはどちらかというと庭で、カナック伝統の家屋カーズやマングローブ林、ニアウリの木などこの土地らしいものを見ることができます。
アクセス
中心街から行く場合はPlace MoselleからN2番線に乗って終点のTjibaouで降ります。
アンスバタエリアから出るバスはないので3番線のバスに乗ってPlace MoselleでN2番線に乗り換えるか、タクシーを呼んで行きます。
時刻表は以下のサイトからN2番線を選択してください。
https://www.taneo.nc/plans-et-horaires/
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