ショーモン=シュル=ロワール
Chaumont-sur-Loire

【町の説明】
小高い丘の上に立つ城が特徴的な町。ロワール川沿いに建てられた要塞であるが、外観はそうとは思えない品のあるお城である。毎年国際庭園祭の会場としても利用されており、日本人も参加している。駅から城までは遠く、見どころが他にはないが城だけでも見どころは十分にある。
【オススメ度】
★★★☆☆
【所要時間】
3時間
【費用】
14€(22.15€※国際庭園祭でシャトルバスを利用した場合)
【疲れやすさ】
★★★★☆
【観光ルート】
【スタート】
①オンザン駅
Onzain
★駅から町まではかなりの距離があるがバスがない。ただし、国際庭園祭がある4~11月はシャトルバスが出ている。出発地点はオンザン駅もしくはブロワ駅Blois。7~8月は毎日運行しているが、他の月は週末と祝日のみになる。往復4.15€。バスがない場合は駅を出た先の大通りから線路の下をくぐってひたすらまっすぐ進む。橋を渡った先を右折する。徒歩25分。
シャトルバスの時刻表は以下のサイトの「 La navette circule 」の部分のリンク先クリックする。
https://www.azalys-blois.fr/171-Navettes-Chateaux.html
②観光案内所
所要時間:5分 費用:0€
ここで地図などを手に入れよう。
★そのまま道なりに進むこと徒歩5分。交差点の左手に注目する。
③城の入口
ここで入場券を購入して中へと進む。
★入場後道なりに坂を上ること徒歩10分。
④ショーモン=シュル=ロワール城
Château de Chaumont-sur-Loire

所要時間:1時間半
費用:14€(国際庭園祭の時は18€)
開館時間:10時 休館日:1/1、12/25
※閉館時間は細かく分けられているので以下のサイト(日本語あり)を参照
http://www.domaine-chaumont.fr/ja/benri-jouhou
10世紀にウード1世によって建てられた城塞。
元々は軍事用に建てられたものであったが焼失したことをきっかけにルネッサンスを取り入れたことで気品のあるお城となっている。
城内では当時の暮らしを再現した王族の部屋や台所といった煌びやかな部屋を見ることができる。
庭園祭が開かれるだけあって敷地内の庭も広く見どころが多く、ところどころに作品が展示されている。
他にも厩舎ではエルメスの馬具などが展示されており、貴族たちの優雅な暮らしを垣間見ることができる。
その奥には小さな集落のようなエリアもあり、ところどころ内部を見学できる。




★来た道を引き返して駅へと戻る。
【ゴール】
オンザン駅