③フランス語でお買い物~サンドイッチ編~

こんにちは(^O^)

今回はスーパーに続いて買い物編第二段です。

今回学ぶこと

C’est un, s’il vous plait. 一つください。
冠詞 Le, Un
Oui 
前置詞 avec, à
Ceci これ



それではまずはブログを見てみましょう。



フランスでサンドイッチを買ってみた

今日は天気がいいのでパリのチュイルリー公園に来ました。

ルーブル美術館がすぐ隣にあるこの公園は天気がいいとたくさんの人が散歩やピクニックに来ています。

夏には一角に移動式遊園地がやってきたり、冬には近くのコンコルド広場に観覧車が設置されます。

アトラクションや観覧車が期間限定で建てられるなんて日本で考えたらビックリ。

さて、お腹が空いたのでここでランチにしようと思います。

公園内にテイクアウトできるサンドイッチ屋さんがあるのでそこで買ってみようと思います。

いざお店の前に行きたくさん並ぶサンドイッチ目移りします。

これがいい!!と思うサンドイッチが見つかりましたが名前が分かりません。

でも大丈夫。

この前名前が分からなくても注文できる方法を学んだので問題なしです。

私「Bonjour(こんにちは)」

店員「Bonjour(こんにちは)」

ここで買いたいものを指さして、
私「C’est un, s’il vous plaît.(これ一つください)」

店員「Le sandwich au poulet ?(チキンサンドイッチ?)」

私「Oui !(はい!)」

店員「Avec ceci ?(他には?)」

私「Un Orangina, s’il vous plaît.(オランジーナください)」

店員「C’est 8,10 euros.(8.10€です)」

お金を取り出して
私「Voilà.(はい、どうぞ)」

店員「Merci, bonne journée.(ありがとうございます。良い一日を)」

私「Merci, à vous aussi.(ありがとうございました。あなたもね)」


そう、「これください」と指をさしながら言えば買えるのです。

ちょうどいい所にベンチが空いているので、そこに座ってランチをいただきます。

買ってみて驚いたのですがフランスのサンドイッチのパンは日本のフランスパンを使っています。

フランスではバゲットと呼んでいます。

小学生の頃給食で出たときはこれで歯が抜けた友達がいましたが、実際に食べてみるとそんなにも固くありません。

チキンとレタス、玉ねぎにトマトとマヨネーズの相性がバッチリでした。



解説

それでは会話文を詳しく見ていきましょう。

まずBonjourはもう何度も出てきているので説明は割愛です。

日本ではお互いにこんにちはと店員さんとお客が挨拶しないので慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんね。

C’est un, s’il vous plaît.】

今回のキーワード一つ目です。

C’estは前回出てきましたが覚えているでしょうか。

英語のIt’sと同じで読みはセでしたね。

忘れた方はスーパー編をご確認ください。

続いてunもスーパー編で出てきました。

数字の1を意味します。

読みはアンです。

ただしここで注意が必要です。

前回母音で始まる単語は直前の単語の最後の子音と音が引っ付くことがあると説明しました。

今回で言うとC’estの最後のtとunの最初のuが引っ付いて

C’est unはセタンと読みます。

そして最後に付いているs’il vous plaîtはぱっと見難しそうですが、聞いたことがあるだろう言葉です。

読み方はずばりシルブプレです。

聞いたことがあるであろうこの言葉の発音もそのままシルブプレで大丈夫です。

意味はくださいという英語のpleaseと同じです。

どのように構成された言葉なのか解説するのにはまだ早いので、ここでは意味と読みだけ覚えておきましょう。

ということで

C’est un, s’il vous plaît. は セタン、シルブプレ と読みます。

s’il vous plaît.はいろんなところで使えるので覚えておきましょう。

Un café, s’il vous plaît. コーヒーください。
Un ticket, s’il vous plait. チケットください。

などシルブプレの前に名詞を置くだけで注文できるようになります。

名詞が分からない時は、、、指を指しながらC’est un, s’il vous plaît.ですね!

【Le sandwich au poulet ?】

指を指されたものを見て店員さんが「チキンサンドイッチですか?」と聞いています。

最初にあるLeは冠詞にあたります。

冠詞は英語で言うaやtheのように名詞の前に付いているものです。

基本的にフランス語はこの冠詞を名詞の前に付けます。

Leはラ行のLとウと読むeが合わさったのでと読みます。

フランス語の冠詞は英語以上に種類があってややこしいです。

Leは英語で言うTheと同じ定冠詞と呼ばれるもので一般的な物を指します。

この場合だとショーウィンドウのどのチキンサンドイッチかというわけではなく、それ全体を指しています。

その中のどれでもいいから一つ欲しいときは数字の1を意味するunを使います。

そのため先ほどのコーヒーやチケットの例文はどれでもいいから一つ欲しいのでunを用いました。

このようにどれでもいいものに対して使うのが不定冠詞といいます。

これとは別の考え方として、お互いに特定したものを把握しているものは定冠詞を、そうではないお互いの会話で初登場のものは不定冠詞を使います。

別の例だと桃太郎があります。

おばあさんが川で洗濯していると一つの大きな桃が流れてきました。
おばあさんは桃を手に取り家に持って帰りました。

この文章では2回桃が登場しています。

一回目に出てきた桃は初登場なのでunのような不定冠詞を使いますが、おばあさんが手にする二回目は読んでいる人もどの桃のことか分かっているので定冠詞になります。

このあたりの説明は英語のaとtheの違いと同じです。

フランス語の冠詞で難しい所はここではなく、それぞれの名詞に性別があることです。

日本語や英語にはない概念なのでよく分からない方も多いと思います。

例えば

太陽→男性  月→女性
日本→男性  フランス→女性

どうしてそれが男性で、あれが女性なのか、これはもう理屈ではないので難しいです。

スペインでは太陽と月の性別は逆らしいですし、これは地道に勉強していくしかありません。

フランス語の辞書を開くとそれぞれの単語が男性なのか女性なのかはちゃんと書いてあるのでセットで暗記しましょう。

なぜ性別まで暗記しないといけないのかと言えば、それは冠詞に影響するからです。

先ほど説明した冠詞Leは男性名詞に付く冠詞です。

女性はLaが冠詞になります。

この辺りは別のところで紹介しますが、単語を覚えるときは性別もセットで必ず覚えるようにしましょう。

話は脱線しましたが、Le sandwich au poulet ということは、サンドイッチの性別は男性ということが分かります。

Le sandwichの読み方はル・ソンドウィッチです。

anはアンではなく、オンの音が近くなります。

そのためこのような読み方になります。

au pouletのauはこの二文字でと読みます。

以前学んだAu revoirと同じですね。

チキンの意味のpouletはプレと読みます。

ouは二文字でウと読みます。

Bonjourでも出てきましたね。

つまり Le sandwich au poulet は ル・ソンドウィッチ・オ・プレ と読みます。

【Oui】

店員さんはチキンサンドイッチの最後にクエスチョンマークを付けて質問文にしています。

質問文については別のところで説明しますが、例文にあるようにはいの場合はOui(ウィ)と答えます。

反対にいいえの時はNon(ノン)です。

【Avec ceci ?】

最初のAvec「~と一緒に」という英語のwithと同じです。

読み方はアベックです。

日本はかつてカップルのことをアベックと呼んでいましたが、このフランス語から来ていると思われます。

続いてceci「これ」を意味します。

読み方はスシです。

以前C’estの説明でCe=Itとお話しました。

このceciはceとciに分解でき、前者のceはitの意味です。

ciは近いものに対して使う言葉です。

つまりceciは「近くにあるこれ」ということになります。

今回のシチュエーションでは注文したサンドイッチということになります。

つまり

Avec ceci? は これ(注文したサンドイッチ)と一緒に(他に注文はありますか)?

という意味になります。

読み方は アベック・スシ です。

ちなみに

近くにあるこれ は ceci に対して

遠くにあるあれ は cela を使います。

つまりlaの部分が遠くのものを指します(単体で用いる場合はlà)。

日常会話で「これ」はもっと砕けた言葉でça(サ)をよく使います。

そのためAvec ça ? と聞いてくることも多いです。

【Un Orangina, s’il vous plaît.】

オランジーナ一つください。

これは先ほど紹介した

Un café, s’il vous plaît. コーヒーください。
Un ticket, s’il vous plait. チケットください。

と同じです。

Oranginaはオホンジーナと読みます(rはハ行の音のため)。

なおかつOという母音で始まっているので直前のUnのnと音が引っ付いて

Un Orangina アンノホンジーナ となります。

というわけで、発音は

Un Orangina, s’il vous plaît. アンノホンジーナ、シルブプレ です。

ちなみにオランジーナはフランスのものだとご存知の方も多いかと思いますが、レストランで頼むと専用の形のビンで出されます。

味はそれほど日本と変わらない印象です。

【C’est 8,10 euros.】

8.10€です。

これはスーパー編で紹介したので説明は省きますが、数字は見ないで言えるでしょうか。

一つ補足を加えると、8のhuitの最後のtはeurosのeuと音が引っ付くので、

huit euros dix は ウイットゥホ・ディス と読みます。

そして最後のセリフに移ります。

【Merci, à vous aussi.】

ありがとう、あなたもね。

Merciは以前紹介した通りありがとうです。

今回はà vous aussi.を見て行きます。

意味はあなたもね、です。

à「~に向かって」のニュアンスを持つ前置詞です。

英語のtoに似たようなものを持ちます。

読み方はです。

前置詞の中でもかなり頻繁に使うもので、意味もかなりたくさんあります。

vousはあなたという意味です。

読み方はです。

実はこの単語は解説はしていませんが、今回すでに登場しています。

よく探してみてください。

aussi「~も」という英語のtooの意味を持ち、読み方はオシです(auはオでしたね)。

このことから

à vous aussi. は あなたも という意味になります。

読み方は ア・ブ・オシ です。

何があなたもなのかと言うと、直前に店員さんが言ったbonne journée(良い一日を)に対してです。

「あなたも良い一日をお過ごしください」ということですね。

前回はどんな締めの言葉があるのかオウム返しして学びましょうと言いましたが、慣れてきたらこれを使ってもいいと思います。

おさらい

それでは今回の会話文をおさらいしましょう。

私「Bonjour(ボンジュー)」

店員「Bonjour(ボンジュー)」

ここで買いたいものを指さして、
私「C’est un, s’il vous plaît.(セタン、シルブプレ)」

店員「Le sandwich au poulet ?(ル・ソンドウィッチ・オ・プレ?)」

私「Oui !(ウィ!)」

店員「Avec ceci ?(アベック・スシ?)」

私「Un Orangina, s’il vous plaît.(アンノホンジーナ、シルブプレ)」

店員「C’est 8,10 euros.(セ・ウイットゥホ・ディス)」

お金を取り出して
私「Voilà.(ボワラ)」

店員「Merci, bonne journée.(メフシー、ボンジュフネー)」

私「Merci, à vous aussi.(メフシー、ア・ブ・オシ)」



まとめ

今回はサンドイッチを買ってみました。

スーパーと違って対面でほしいものを注文しますが、商品名が分からなくても指を指せば案外買えるものです。

少しずつフランス語を覚えてこれからもいろんなところで使えるようになっていきましょう。

それでは(^^)/~~~



今回の言葉

C’est un, s’il vous plait. 一つください。
冠詞 Le, Un
Oui 
前置詞 avec, à
Ceci これ

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