こんにちは(^O^)
今回は海外旅行に行ったときにどこにホテルを取るべきかについて紹介します。
見知らぬ場所、しかも海外でホテルを選ぶのは日本よりも慎重になる必要があります。
なぜなら国内と違って長期滞在になることが多く、荷物がキャリーケースを持っての移動があるためです。
加えて日本と違って場所によって治安に大きな差があるので治安が悪い所を選んでしまうと最悪犯罪に巻き込まれてしまいます。
こういったことを防ぐためにどこにホテルを取ればいいのかを解説するので、これを読んで楽しい旅行を迎えましょう。
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荷物の量
海外旅行でホテルの場所を考えるときにまず荷物の量を考えましょう。
1泊だけの場合と1週間滞在する場合の荷物は大きく異なります。
特に海外旅行ではトータルで見れば滞在日数も長くなる傾向があり、それに伴って荷物も多くなります。
特にキャリーケースを持ち歩くかどうかでいろいろと変わってきます。
なぜならキャリーケースを持ち運ぶのはなかなか大変であるため、持ち運ぶ距離が長ければ長いほど疲れますし、キャリーケースのキャスターが壊れることになりかねないからです。
駅から徒歩10分の距離でもリュックサック1つとキャリーケース1つの移動ではどちらが大変なのかは一目瞭然です。
また、ヨーロッパの都市によっては石畳の道も多く、そこをキャリーケースで歩くとなるともっと大変になります。
そういったことから荷物をどのくらい持っていくのか、キャリーケースを持っていくのかはホテル選びの際に考えておくべきことと言えます。
移動は多いかどうか
次に移動は多いかどうかを考えます。
例えばパリに1週間滞在するとしてそれはパリの観光がメインなのか、それともモン・サン=ミッシェルやヴェルサイユ宮殿など他の都市から日帰りがメインなのかでホテルの場所も変わってきます。
前者であればパリ市内のお好みの場所に泊まれますが、後者ならば日帰りの移動に使う駅の近くに泊まった方が便利です。
もちろんお好みの場所に泊っても早起きすれば問題はないのですが、旅行の疲れも日が経つにつれて溜まっていきますし、毎朝電車やバスの乗り継ぎをして同じ場所に行くくらいならばいっそのことその目的地近くに滞在した方が時間もお金も節約できます。
このように滞在中どこに観光をしに行くのかもホテル選びでは考えておくといいです。
治安は良いか悪いか
日本と違って海外でホテルを探すときに気を付けなければいけないのが治安です。
フランスではスリが一番多い犯罪ではありますが、治安が悪い所ではスリに遭う確率も上がりますし、それ以外の暴力などの犯罪にも巻き込まれる可能性があるのでホテルを選ぶ際に気を付けるべきポイントと言えます。
パリなどの大きな都市では町の中心が栄えていてそこから離れて郊外になるにつれて治安が悪くなっていきます。
郊外になるほど家賃も安くなっていき移民の割合が増えるためです。
そのためいくらホテルの値段が安いとは言っても郊外である場合はオススメできません。
ホテル代をケチったばかりに犯罪に巻き込まれてしまっては元も子もありません。
街中にも治安が悪いところはある
しかし難しいのが郊外だけ治安が悪いというわけではないところです。
例えばリヨンにはベルクール広場という観光案内所もあり大きなイベントも頻繁に行われる広場があります。
その周辺にはショッピング通りもあり、橋を渡れば人気の観光スポットである旧市街があります。
しかし、旧市街とは反対側の橋を渡ってしまうと移民が多く治安が悪いエリアに入ります。
このように観光の中心地から橋を一本渡るだけでもガラリと変わってしまうところもあるのです。
万が一そのような場所には行ってしまったら長居はせずにすぐに引き返した方が身のためです。
実際にフランスに住んでいるとこういった治安の悪いエリアは入っただけですぐ分かるようになります。
上手く説明できませんがそういった嗅覚が身に着くのです。
とはいえ、初めて訪れる街でそんなものは感じ取れないという人も多いので見るべきポイントを紹介します。
・通行人を見る
・お店を見る
・広場を見る
まず通行人を見るのが分かりやすいです。
他の場所と比べて明らかに移民が多いと治安が悪くなったエリアに入った可能性が高いです。
当然移民の人がみんな危険なわけではありませんが、警戒はしておいて損ではないです。
次にお店を見てみます。
アフリカ系の服が売っていたり、偽ブランドのお店(特にスマホ関連)が多いと移民エリアです。
並んでいるお店が他のエリアと明らかに違うので異国情緒さえ感じます。
そして広場があるならばそこにいる人を見ます。
わざわざ観光客が広場に寄ってたかって休憩しに来るわけはないのでそこにいる人のほとんどは地元住民です。
平日の昼間からおじさんや若者が座り込んでたむろしているところは警戒しましょう。
そこにいる人たちの服装を見て他と違うと感じたら引き返しましょう。
このように移民地区は他の地区とは明らかに違うところがあるので、他とは違うと感じたらすぐに引き返しましょう。
話は逸れてしまいましたが、ホテルを取る場合はできるだけ中心街や駅前にしておくとそういったエリアは避けることができます。
とはいえ、移民地区以外でも駅前も遅い時間になれば変な人が現れますし、バーも酔っ払いが増えて危険になる場合があるので人がいるところでも注意は必要です。
駅前か中心街か
以上のことからホテルを取る場合は多くの町では駅前か中心街がオススメです。
駅前に宿泊する場合
駅前のホテルの一番のメリットは移動が楽であることです。
駅前ということで徒歩数分で着くことができます。
キャリーケースを持っての移動の場合これは大きなメリットです。
駅からホテルに直行してチェックインしてしまえば部屋に荷物を置いてから観光をスタートできますし、部屋で少し休んでから観光に出かけることができます。
仮にチェックインがまだできない時間でも予約してあることを伝えれば荷物は預かってくれますし、チェックアウト後も荷物は預かってくれるので身軽になって観光を楽しむことができます。
先に部屋に行くことができればWi-Fiをつないでこれからどのように町を観光するのかを調べることもできるので便利です。
一方で中心街まで距離が遠いところが多いのがデメリットです。
町によって異なりますが、駅から中心街まで距離があるところの方が割合としては多いです。
そのため何日もかけて中心街を観光する場合はその都度移動する必要があるので不便です。
また、駅前にはレストランはありますが数が少ない所が多いです。
日本のように駅前にコンビニやスーパーもなければ駅構内にお店がないところがほとんどなので食事は不便に感じやすいです。
中心街に宿泊する場合
中心街は観光スポットもレストランも多いのでその都市に集中して滞在するのには向いています。
パン屋さんやマクドナルドのようなテイクアウトできるお店で食べ物を買ってホテルでのんびり食べることもできます。
しかし駅から中心街まで距離がある場合はキャリーケースを持っての移動は大変になりますし、日帰りで他の都市に行くことが多い場合はその都度駅まで行かなければいけないので不便となります。
大きな都市であれば路面電車や地下鉄があるため駅から中心街まで距離があっても問題はないですが、小さな町ではそうはいきません。
結局どこにすればいい?
ここまでホテルの場所を決めるために考えるべきことを紹介しました。
考え方は分かったけれど結局私が行く町はどこに泊ればいいの?
という方のために各都市の案内ページにはオススメのホテルの場所を紹介しています。
ホテルが多いエリアや治安なども考慮しているのでそちらで参考にしたうえでホテルの予約を取りましょう。
ホテルはどこで取ればいい?
ホテルの予約はネットを通じて取るのが便利です。
ホテルの予約サイトを見ると予約できるホテルが異なるためいくつかのサイトを比較しましょう。
他のサイトと比較することでどのサイトで予約すると安いのか、どのエリアにホテルが集中しているのか、といった街の情報を集めることができます。
私がよくフランス旅行でホテルを取るときは以下のサイトを比較して気に入ったところを予約しています。
まとめ
以上が海外旅行でホテルを取るときの場所の選び方でした。
単に値段が安ければそれでいいというものではなく、自分が持ち運ぶ荷物や滞在のスタイル、治安など日本ではそれほど気にしていなかったところまで見るべきだというのが分かったかと思います。
ホテルは言わば旅の拠点となるところなので、ここが不安定だと快適な旅行もできなくなってしまいます。
行ってよかったと思えるようにホテル選びもしっかりとしましょう。
それでは(^^)/~~~
海外のホテルに着いてからについてはこちらをご覧ください。
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