
こんにちは(^O^)
今回は言語についてのお話です。
私は現在海外で働いていて日仏英の3か国語を話すことができます。
そんな私が常々思っているのは自分の頭の中はどうなっているのだろうということです。
そこで今回はいくつもの言語を話せる人の頭の中はどうなっているのかについて私の場合を例に考えていきます。
これを読めば言語習得のヒントになるかも?
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多言語話者について

まず始めに多言語話者について紹介します。
一般的に母国語一つだけ話せる人をモノリンガル、2か国語話せる人をバイリンガル、3か国語話せる人をトリリンガルと言います。
それ以上も呼び名がありますが、3か国語以上話せる人を多言語話者つまりマルチリンガルと呼ばれています。
トリリンガルは世界人口のおよそ13%いるらしいです(参照:https://ilanguages.org/bilingual.php)。
日本では公用語が日本語のみですが、海外に目を向けると公用語がいくつもある国があります。
例えばスイスではフランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの公用語があり、そういった国に住んでいれば複数の言語を話せる人が多くても自然です。
そういった複数の公用語がある国を含めても3か国語話せる人は13%しかいません。
私の語学力
冒頭で紹介したように私は日仏英の3か国語を話すことができます。
私が履歴書に書いている語学レベルは以下の通りです。
日本語:母国語
英語:TOEIC835点
フランス語:DALF C1
日本語は母国語で、英語とフランス語もビジネスレベルです。
普通に考えると日本語>英語>フランス語の順に話せると思われがちですが、私の場合は日本語>フランス語>英語の順番です。
これについては私の経歴について話す必要があります。
フランス語の習得
一般的に他の外国語よりも学校で何年も勉強した英語の方が話せます。
しかし、私は社会人になって数年後にフランスに2年住んでフランス語を習得しました。
上に紹介したフランス語レベルは現地の語学学校に通った結果のレベルです。
詳しいレベルの紹介はこちらをご覧ください。
英語の習得
2年のフランス生活を終えて帰国したその日に申し込んだのが翌月のTOEICでした。
英語の勉強はフランス語に集中するため大学を出てから勉強していませんでした。
TOEICを受けることにしたのは転職を有利にするためと帰国して怠けてしまわないようにするためでした。
TOEICは何回も繰り返しながら点数を上げていくものだと聞いていたので、まずはお試しに翌月に受けた結果取れたのが830点でした。
目標は750点だったので勉強を始めて1カ月で目標を達成してしまいました。
しかしその次のTOEICも申し込んだのでとりあえず受けて取ったのが上に紹介した835点でした。
目標はすでに達成していましたし、点数もそれほど変わらなかったので英語の勉強はこれで終わりました。
このようにフランス語は現地で2年勉強したのに対して英語は2カ月しか勉強していないので、フランス語の方が話せます。
私の日常

私は現在フランス企業で働いています。
そのため社内での会話はフランス語です。
しかし外部の顧客とのコミュニケーションでは英語を使うことも頻繁にあります。
相手の第一声が何語かで対応する言語を瞬時に切り替えています。
ちなみに英語はTOEIC以降勉強していないので仕事で実践しながら鍛えています。
多言語話者の頭の中

ここから本題ですが、多言語話者の頭の中はどうなっているのでしょうか?
これを説明するのは正直とても難しいです。
海外の人にどうやって日本語を話しているの?と聞かれても理路整然と説明できないようになんとなく使っているものだからです。
しかし、私は3か国語のレベルがバラバラなので一番苦手な英語で考えると説明しやすいです。
それで考えると日本語をベースに翻訳していることが分かります。
フレーズの作り方
相手に何かを伝えたいとき、まず頭に浮かぶのは日本語です。
日本語で言いたいフレーズを考えてから英語やフランス語に翻訳しています。
そして言語レベルが高いほどこの翻訳のスピードが速いです。
それに頻繁に使うフレーズほどさっと出てきます。
これは翻訳するときに脳にかかる負荷が少ないからではないかと思います。
例えば「ありがとう」と「こんばんは」を英語にしてみてください。
ありがとうはパッと出てくるのにこんばんははちょっと考えませんでしたか?
それはありがとうは短い上によく使う言葉だから、つまり脳への負担が少ないからです。
こんばんはもパッと出てきたという人は当然いるでしょうが、それはありがとうと同じように脳にちゃんとインプットしてあるからだと考えます。※あくまで私の私見です
高校生の時に英語の先生が外国語をマスターするとその国の言葉で考えるようになると聞いたことがありますが、それはその通りだと思います。
私も仕事中はフランス語で考えていることが多いからです。
これも一旦日本語にしてから翻訳する方よりも直接フランス語で考えて話す方が脳への負担が少なくなったら起こることなのではないかと思います。
ちなみに夢の中でもフランス語で話しているときがあります。
そして日本語から翻訳して伝える場合、後から自分の間違いを見返すことが多いです。
文法の使い方が間違っていた、あれはあの単語を使うべきだったと自己反省しています。
相手に伝わるのが第一なのですが、そうやって自己修正を繰り返して上達していっているのだと思います。
また、相手に伝えるときはまず要件を一番最初に出して詳細を後から加えるようにしています。
そうした方が相手に伝わりやすいからです。
もちろん先に結論を伝えると相手が感情的になって話を聞かなくなると感じるときは臨機応変に変えています。
相手の話を聞くとき
相手から英語やフランス語で話しているときも同じで、慣れていない言語は一旦日本語に翻訳しています。
しかし一言一句すべてを聞いて翻訳するのではなく、キーワードを拾って理解することが多いです。
例えば「お忙しいところ恐れ入ります。この近くにお手洗いがあればどこか教えていただけないでしょうか?」と英語なりフランス語で言われたとします。
このフレーズを一言一句すべて理解しなくても「お手洗い」「どこ」さえ分かれば返答することができます。
慣れないうちはこのキーワードを拾う練習をしていき、段々と全体も聞き取れるようになっていけばいいと思います。
私の場合、フランス語は全部把握できますが、英語は分からない時があるのでキーワードをするために「どこに行きたいのですか?」など聞き返します。
知らない単語が出てきたとき
相手が話しているときに知らない単語が出てきたとき、私は頭の中でアルファベットに変換して頭の中の単語帳で調べます。
文字で知っていても発音したことがないものだとこれで見つかることがよくあります。
しかしそれでも見つからない時は相手に聞きます。
反対にこちらが伝えたいもので言葉が出てこない時は辞書で調べます。
語学学習中だと相手に聞き直したりするのにためらったりするものですが、そこは遠慮なく聞くべきです。
そうしないと相手が伝えたいことが理解できないままで問題ですし、ちゃんと分からないことを潰していくことで語彙力が増えて上達していくからです。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の精神で私は聞きまくっています。
英語⇔フランス語の通訳
仕事をしていると英語で尋ねられたことを同僚などにフランス語で聞くことがよくあります。
こういったときも同じで一旦日本語で翻訳してからフランス語で再翻訳しています。
日本語を経由しないといけないので手間がかかりますし、かなり頭を使います。
母語帰り

いくつもの言語を話せたらその分活躍できる場が増えるので仕事だけでなく人生の選択肢が増えるのは間違いありません。
現に私も3か国語話せるおかげで海外に住めています。
しかしそんな私も言語に関して心配していることがあります。
それが母語帰りという現象です。
これはその名の通り母国語しか話せなくなってしまうことです。
認知症の方が起こしうる症状で、海外移住者にとっては大きな問題だと感じています。
例えばもし私が母語帰りを今起こしてしまったら、日本語しか話せなくなるので仕事はできないだけでなく、今いる国の周囲の人と会話ができなくなります。
実際に母語帰りになった方を私も知っており、その方は何十年もフランスに住んでいてフランス語もネイティブレベルだったのにも関わらず母語帰りによってフランス語が話せなくなりました。
それによって自分の子供とも話ができなくなってしまい介護のヘルパーも会話ができずに苦労していました。
日本は多言語話者が少ないのであまり関係ないと思われがちですが実はそうではありません。
実は認知症によって方言でしか話せなくなって言っていることが理解できないというのは日本でも起きています。
他にも日本に移住した外国人が母語帰りによって老人ホームで母国語しか話せなくなって会話が成り立たないということも実際に起きています。
一般的に多言語話者は認知症の発症率がモノリンガルよりも低いと言われてはいますが、誰にでも起こりうる話なので自分もそうなるかもしれないという不安はあります。
この分野の研究について調べてもあまり情報は出てきていませんが、多言語話者として知っておくべきことのように感じています。
まとめ
以上が多言語話者の頭の中についてのお話でした。
あくまで私の場合の紹介でしたが、日本語で処理するのが基本のようです。
外国語を上達させるほど日本語とのリンクがスムーズになってコミュニケーションもスムーズになりますが、それも日々の実践によって私は鍛えられています。
これを読んで言語を習得したい方の参考になりましたら幸いです。
それでは(^^)/~~~
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