リエージュ観光ルート

リエージュ Liège

【街の説明】

ベルギー東部ワロン地域にあるベルギー第5の都市。工業都市ではあるが、かつては宗教都市だったため教会が多い。ベルギー7大秘宝の1つが教会に展示されている。日本で言われるベルギーワッフルはここリエージュ発祥の形式。毎年8月15日は仮装した人たちによる盛大なパレードが開催される。

【オススメ度】

 ★★★☆☆

【所要時間】

 8時間

【費用】

 21€

【疲れやすさ】

 ★★★★

【観光ルート】



【スタート】

①リエージュ・サン・ランベルト駅

Gare de Liège-Saint-Lambert

※リエージュにはもう一つリエージュ・ギユマン駅(Liège-Guillemins)がある。こちらは近代建築として素晴らしいが、観光地からは遠いので誤って降りないように注意。

★駅を出て歩くこと数分、カーブに入るところで大きな屋敷のような建物が見えてくる。



②司教宮殿(外観のみ)

Le Palais des Princes-Évêques

所要時間:5分 費用:0€

ゴシック、ルネサンス様式などが合わさった外観が美しい宮殿。

元は12世紀に司教のために作られたものであるが持ち主が変わり、争いなどで壊されて修復するうちにさまざまな建築様式が合わさった形となった。

現在は裁判所など司法機関となっているため内部は見学できない。

★司教宮殿に沿って進み広場から通りに入ったら最初の交差点で左に曲がる。その通りの左手にあるバス停の前のパン屋さんに行く。



③Une Gaufrette Saperlipopette(パン屋さん)

所要時間:10分 費用:1€~

営業時間:7時半~18時 休業日:月曜日

地元でも人気のパン屋さん。

リエージュ式のワッフルをはじめさまざまな美味しいパンが売られている上、試食もできる。

リエージュに行くならばぜひ立ち寄りたい。

★通りを引き続き直進し、交差点右前にある建物に進む。徒歩数分。



④ワロン民俗博物館

Musée de la Vie wallonne

所要時間:1時間 費用:5€

開館時間:9時半~18時 休館日:月曜日、1/1、5/1、11/1、12/25

元は17世紀にできた修道院だったところを博物館に変えたところで、2008年からの改修工事により近代的な様相も持ち合わせてある。

この地域の民俗資料館として特に19世紀から現代に至る部分について家具などの展示物で紹介している。

★博物館からオー・シャトー通り(Rue Hors-Château)に入り二つ目の左手の通りに進む。徒歩数分。



⑤モンタニュ・ビューラン

Montagne de Bueren

所要時間:40分 費用:0€

リエージュで一番の観光名所と言える374段もある階段。

長い階段のため途中にベンチも用意されている。

上っている間も階段沿いの家の窓には観光客を意識してか装飾を施されている。

階段を上りきった時の達成感と景色も素晴らしいが、実はさらに進むと展望台がありそこからの方がより遠くまで景色が見える。

★階段を降り、引き続きオー・シャトー通りを直進する。その間にわき道に素朴ながら素敵な景色がたくさんあるので寄り道しながら歩くのもオススメ。広場まで着いたら右に曲がり教会に進む。徒歩10分。



⑥聖バーソロミュー教会

Collégiale Saint-Barthélemy

所要時間:30分 費用:2€

開館時間:10~12時 / 14~17時(日曜日は午後のみ) 休館日:祝日

白と赤を用いた特徴的な外観の教会。

11~12世紀に建てられたオットー式様式で、外観の派手さとは対照的に内装はバロック様式の白壁に黒床というシックな造りになっている。

教会内にはベルギー7大秘宝の一つレニエ・ド・ユ作の洗礼盤がある。

洗礼盤にはヨハネの宣教と4つの洗礼が描かれており、それを支えるように下には10頭の牛の彫刻が置かれている。

また、フランスのル・ピュイ・アン・ヴレなどからスペインのサンチアゴ・デ・コンポステーラに向かう聖地巡礼のルートがここにも存在し、床にはその象徴とされる青銅のホタテ貝が目印として置かれている。

★教会前の広場から左に曲がり、最初の交差点を右折する。やがて川が見えたところで左手の角の建物に進む。徒歩5分。



⑦クルティウス博物館

Le Grand Curtius Museum

所要時間:2時間 費用:9€

開館時間:10~18時 休館日:火曜日、祝日

聖バーソロミュー教会と同じように赤と白を取り入れた外観の歴史博物館。

16世紀の商人ジョン・クルティウスが屋敷としていたものを利用しており、2009年にリニューアルオープンした。

展示品の大半は宗教関連の彫刻などであるが、陶磁器のコーナーや邸宅らしいインテリアを楽しめる部屋もある。

★博物館の前の通りを川沿いに進み最初のロータリーから右折して再び街に入る。最初の交差点右手に次の目的地がある。徒歩5分。



⑧アンセンブール博物館

Musée d’Ansembourg

所要時間:1時間 費用:5€

開館時間:10~18時 休館日:月~水曜日、1/1、5/1、11/1、11/2、11/11、12/25

1740年にスペインの銀行員が建てた邸宅を装飾美術館として利用している。

外観はこちらも赤と白を基調としたものを使っている。

内装は邸宅のインテリアを見て回るものになっており、18世紀のリエージュの家具なども展示されている。

★再び川沿いの道に戻りしばらく進むと右手に開けた場所が見えてくる。そのすぐ先のロータリーで右斜め前の道(シテ通りRue de la Cité )に進み、右手のカフェの奥隣りにある歩行者専用道路を進むと左手に教会が見える。徒歩15分。



⑨サン・カトリーヌ教会

Église Sainte-Catherine

所要時間:15分 費用:0€

開館時間:火、水、金、日曜日の9~17時 休館日:月、木、土曜日

元々12世紀初頭にあったゴシック様式の教会だったがフランス軍の進軍で破壊されたことで17世紀にバロック様式に建て直された。

外観は真っ黒で目立たないが内装は大理石の柱や豪華ながらも厳かな祭壇がありそのギャップに驚かされる。

★シテ通りに戻りそのままショッピング通りを楽しみながら直進する。やがて右手に教会が見えてくる。徒歩10分。



⑩サン・デニ教会

Collégiale Saint-Denis

所要時間:15分 費用:0€

開館時間:10~17時 休館日:なし

987年に建設されたロマネスク様式の古い教会。

外観もその古さから黒く、一見廃墟のようにも見えるがワロン地方の特例遺産に認定されている。

内装は白黒の床にパステルイエローの壁など外観からは想像できないほど洗練されたものになっている。

★引き続きシテ通りを直進し続ける。やがて広場に出るので左手の教会に進む。徒歩15分。



⑪サン・ポール大聖堂

Cathédrale Saint-Paul

所要時間:20分 費用:0€

開館時間:8~17時 休館日:なし

ゴシック様式のリエージュ最大の教会。

外見とは裏腹に内装はとても豪華。

植物模様の天井画に白と黒の床、何より祭壇付近の色とりどりの巨大なステンドグラス。

大聖堂というだけあって内装の見どころはとても多い。

宝物庫も6€で見学可能。

★大聖堂を出て元来た広場をシテ通りに戻らずに直進し、歩行者専用道路から車道に出たところで右に曲がる。そのまま直進してしばらくすると最初に見た司教宮殿が見えてくるので近くまで行ったらそこから同じ道を通って駅に戻る。徒歩25分。



【ゴール】

リエージュ・サン・ランベルト駅

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