【ソウル観光】定番スポットを1日で網羅できる大満足のモデルコース

北村韓屋村
オススメポイント
・ドラマにも登場した朝鮮王朝の宮殿

・グルメもショッピングも楽しめるエリア

・町を一望できるNソウルタワー

韓国の首都であるソウルの有名観光スポットを1日で周るモデルコースです。ユネスコや国宝級の王宮や人気ショッピングも周るので歴史だけでなく今の流行も体験できる内容です。

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 12時間

 45000ウォン

 ★★★★★


観光ルート

ナビゲーション

【スタート】
①ソウル駅

★ルート 所要時間:10分
地下鉄1号線(漣川駅行き)に乗車し、3駅先の駅で降ります。

②鐘路3街(チョンノサムガ)駅

★ルート 所要時間:10分
地下鉄11番出口から地上に出る⇒左手に見えてくる公園に入る⇒門があるので中に進みます。

③宗廟(チョンミョ)

★ルート 所要時間:10分
鐘路3街駅に戻って3号線(大化駅行き)に乗車して1駅進みます。

④安国(アングク)駅

★ルート 所要時間:10分
3番出口から地上に出て道なりに進むと左手に門が見えてきます。

⑤昌徳宮(チャンドックン)

★敷地内東側に次の宮殿に続く連絡通路があるのでそこを通ります。

⑥昌慶宮(チャンギョングン)

★ルート 所要時間:20分
同じ道を通手アングク駅まで戻る⇒駅の階段がある交差点を右折⇒Bukchon Hanok Village (북촌한옥마을)と書かれたバス停のところで左折すれば次のエリアに入ります。

⑦北村韓屋村 (ブッチョンハノクマウル)

★ルート 所要時間:10分
北村韓屋村のエリアを出たら突き当りを左折⇒突き当りを左折し壁沿いに進む⇒右手に入口が見えてきます。

⑧国立民俗博物館

★博物館の場所が次の目的地の敷地内です。

⑨景福宮 (キョンボックン)

★ルート 所要時間:10分
勤政殿の正面に進み門を2つくぐったら右折⇒博物館が見えてきます。

⑩国立古宮博物館

★ルート 所要時間:15分
景福宮の正門である光化門から出て直進⇒地下鉄の階段横を通り過ぎると角右手に門が見えてきます。

⑪徳寿宮(トクスグン)

★ルート 所要時間:10分
入ってきた徳寿宮の門から出て目の前の横断歩道を渡る⇒ソウル広場を通り抜けてそのまま通りを直進⇒次の地下鉄の階段がある交差点を通り抜けたら右手に開けた通りがあるので右折して進みます。

⑫明洞(ミョンドン)

★ルート 所要時間:10分
明洞通りを抜けて大通りを抜けたら道路を渡るために地下鉄の階段を降りる⇒3番出口から地上に出る⇒通りに入って突き当りを右へ⇒ひたすら坂を上る⇒突き当り右手にロープウェイ乗り場があります。

⑬ケーブルカー乗り場

★ルート 所要時間:10分
ケーブルカーを降りて南山公園を通ってタワーに行きます。

⑭Nソウルタワー

★ルート 所要時間:40分
ケーブルカーで下山し、地下鉄明洞駅から4号線に乗り2駅先の2駅先のソウル駅に戻ります。

【ゴール】
ソウル駅


地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。

右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。

また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。


①ソウル駅


★ルート 所要時間:10分

地下鉄1号線(漣川駅行き)に乗車し、3駅先の駅で降ります。


②鐘路3街(チョンノサムガ)駅

ここで電車を降ります。


★ルート 所要時間:10分

地下鉄11番出口から地上に出る⇒左手に見えてくる公園に入る⇒門があるので中に進みます。


③宗廟(チョンミョ)

宗廟(チョンミョ)

所要時間:1時間

費用:1000ウォン

開館時間

月、水、木、金曜日
ツアーのみ見学可
日本語ツアー9:40、11:40、13:40、15:40
土日祝、毎月最終水曜日
自由観覧
2~5月 / 9~10月9~18時
6~8月9~18時半
11~1月9~17時半

休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合開館し、翌日休館)

宗廟は歴代朝鮮王朝の王や王妃が祀られている神聖な場所です。

ソウルに遷都するときに作られました。

始め祀られるメインの神室には7室だけでしたが現在は19室の中に49体が祀られており、世界の祠室建築物の中で最古の木造建築として1995年にユネスコ世界遺産に登録されました。

また宗廟祭礼という楽器や歌、踊りで亡くなった王の功績を称える祭礼儀式は600年続く世界最古の儀礼文化として2001年にユネスコに登録されました。

こちらの祭礼は毎年5月の第一日曜日に見ることができます。

見学は平日はツアーのみ、土日祝は自由観覧と日によって見学方式が異なります。

ツアーには日本語もあり、時間を確認してから行きましょう(日曜は平日の時間で日本語ツアーがあります。)


見学の際の主な見どころを紹介します。

・神路:魂の通り道で中央は歩かないようにしましょう。

・永寧殿:神室の別館で34体ここに祀られています。

・典祀庁:祭事道具の保管庫です。

・香大庁:宗廟祭礼の準備室です。

・斎宮:祭事のために心身を清める場所です。


★ルート 所要時間:10分

鐘路3街駅に戻って3号線(大化駅行き)に乗車して1駅進みます。


④安国(アングク)駅

ここで電車を降ります。


★ルート 所要時間:10分

3番出口から地上に出て道なりに進むと左手に門が見えてきます。


⑤昌徳宮(チャンドックン)

昌徳宮(チャンドックン)

所要時間:45分

費用

一般観覧:3000ウォン

(後苑ツアーは+5000ウォン)

※韓服で無料

開館時間

2~5月 / 9~10月9~18時
6~8月9~18時半
11~1月9~17時半

休館日:月曜日

ソウル五大王宮の中で唯一のユネスコ世界遺産に登録されている宮殿です。

元々は後から訪れる景福宮の離宮でしたが、徳川秀吉の文禄の役の時に焼失したのでその後270年もの間この宮殿で政治を行ってきました。

見学は一般観覧エリアとツアーのみ行ける後苑エリアの二つがあります。

後苑エリアはチャングムの誓いのロケ地として有名で、北半分のところのため一般観覧の場合は敷地の南半分のみです。

ツアーの詳しい時間はこちらをご覧ください。

https://royal.khs.go.kr/JPN/contents/J700000000.do?schGroupCode=cdg&schGroupCodeNm=%E6%98%8C%E5%BE%B3%E5%AE%AE


主な見どころ

・敦化門:最初に入る門で、ソウルに現存する中でも最古の宮殿の門です。

・錦川橋:ソウル最古の石橋で600年以上の歴史があります。

・仁政殿:王の即位式や国家的行事を行っていた正殿です。

・宣政殿:執務室です。

・煕政堂:王の居住空間であり執務室でした。

・大造殿:王妃の居住空間でした。


韓服(チマチョゴリ)で無料に!?

ソウルの観光スポットの近くには韓服をレンタルできるお店がいくつもあります。

昌徳宮のように一部の観光スポットでは韓服を着ることで入場無料となるところがあります。

ぜひ旅の思い出にお試しください。


★敷地内東側に次の宮殿に続く連絡通路があるのでそこを通ります。


⑥昌慶宮(チャンギョングン)

昌慶宮(チャンギョングン)

所要時間:45分

費用:1000ウォン

開館時間:9~21時

休館日:月曜日

9代目国王の成宗が3人の妃のために作られた宮殿で、昌徳宮の不足した住居を補う役割として祖母や生母、養母の別宮としても使われていました。


主な見どころ

・明政殿:正殿で公式行事の場として使われていました。朝鮮王宮の法殿の中で最古で国宝です。

・通明殿:王や王妃が住んでいました。


★ルート 所要時間:20分

同じ道を通って安国駅まで戻る⇒駅の階段がある交差点を右折⇒Bukchon Hanok Village (북촌한옥마을)と書かれたバス停のところで左折すれば次のエリアに入ります。


⑦北村韓屋村 (ブッチョンハノクマウル)

北村韓屋村 (ブッチョンハノクマウル)

所要時間:1時間半

費用:0ウォン

休館日:なし

朝鮮時代の伝統家屋の韓屋が並ぶエリアでかつて王族や貴族が住んでいました。

600年の歴史があることから昔ながらの街並みを散策できます。

清渓川や鐘路の北に位置することから北村と呼ばれています。

レストランやカフェもあるのでここでお昼休憩するのがオススメです。

他にも茶道や手工芸などの伝統工芸を体験できる施設もあります。

また北村八景という8つの絶景スポットがあり、その1と2はこのエリアから離れてますがこのエリアでは6つに行くことができます。

注意点として、このエリアは住宅地のため近隣住民の迷惑になる行為はしないようにしましょう。

北村八景を通る詳しいルートはこちらをご覧ください。


★ルート 所要時間:10分

北村韓屋村のエリアを出たら突き当りを左折⇒突き当りを左折し壁沿いに進む⇒右手に入口が見えてきます。


⑧国立民俗博物館

国立民俗博物館

所要時間:1時間

開館時間

3~10月9~18時 土曜日は20時まで
11~2月9~17時

費用:0ウォン

休館日:1/1、旧正月、秋夕

国立民俗博物館はその名の通り韓国人の生活に焦点を当てた博物館です。

朝鮮時代から現代に至るまでどのように暮らしが変わってきたのか見ることができます。

隣接して国立子供博物館がありますが、こちらは子供向けでなおかつ人数制限があります。

ご希望の場合は予約はこちらのサイトより行ってください。

https://www.museum.go.kr/site/childeng/home


★博物館の場所が次の目的地の敷地内です。


⑨景福宮 (キョンボックン)

景福宮 (キョンボックン)

所要時間:1時間

開館時間

3~5月 / 9~10月9~18時
6~8月9~18時半
11~2月9~17時

費用:3000ウォン

※韓服で行くと無料

休館日:火曜日

ソウル五大王宮の一番の見どころです。

1393年に首都をソウルに移すときにできた王宮で新しい王朝が大きな幸運を享受して繁栄するという意味が込められています。

文禄の役の時に焼失してそれから270年は先ほど訪れた昌徳宮が代用されました。

一番の見どころは勤政殿で韓国最大の木造建築です。

正殿だったこの勤政殿では即位式などの国家的行事に使われており、内部の王座の後ろにある屏風画の日月五峯図は1万ウォン札にも描かれています。


主な見どころ

・慈慶殿:王室最高位の女性である大后の住居です。

・思政殿:王の執務室で臣下との議論にも使われていました。

・修政殿:学問を研究する場所でハングルの成り立ちを示す訓民正音が作られました。

・慶会楼:祝い事や宴に使われていた施設です。


守門将交代儀式

景福宮では守門将交代儀式という朝鮮時代の衛兵交代を再現した儀式を見ることができます。

衛兵交代

・興礼門(20分間):10時、14時

・光化門(10分間):11時、13時

守門軍公開訓練

・協生門(15分間):9時35分、13時35分


★ルート 所要時間:10分

勤政殿の正面に進み門を2つくぐったら右折⇒博物館が見えてきます。


⑩国立古宮博物館

所要時間:1時間

開館時間:10~18時

費用:0ウォン

休館日:1/1、旧正月、秋夕

景福宮の敷地内にある3つ目の博物館で、ここでは主に王朝文化に関する資料が展示されています。


★ルート 所要時間:15分

景福宮の正門である光化門から出て直進⇒地下鉄の階段横を通り過ぎると角右手に門が見えてきます。



⑪徳寿宮(トクスグン)

徳寿宮(トクスグン)

所要時間:1時間

開館時間:9~21時

費用:1000ウォン

休館日:月曜日

元々は9代目国王の成宗の兄の月山大君の邸宅でしたが文禄の役のときに景福宮などが焼失したときに一時的に王の住居として使われていました。

その後、1897年に高宗が大韓帝国を宣布して皇帝の座に着くと皇居として使われるようになり、敷地内に西洋風の建物を建てました。

また入口の門のところでは景福宮と同じように守門将交代儀式が月曜日以外の11時、14時に行われます。


主な見どころ

・中和殿:正殿で国の公式行事の場所に使われました。

・徳弘殿:大臣や要人などとの接見所として使われており、木の床は西洋文化の影響を受けています。

・咸寧殿:王の寝室で、東は皇帝の部屋、西は皇后の部屋でした。

・石造殿:西洋風の建物で外国の使節と接見する場所でした。

・国立現代美術館:もう一つの西洋風の建物でその名の通り現在は美術館として利用されています。


★ルート 所要時間:10分

入ってきた徳寿宮の門から出て目の前の横断歩道を渡る⇒ソウル広場を通り抜けてそのまま通りを直進⇒次の地下鉄の階段がある交差点を通り抜けたら右手に開けた通りがあるので右折して進みます。


⑫明洞(ミョンドン)

明洞(ミョンドン)

所要時間:1時間

ソウル屈指の繁華街で人気観光スポットの一つです。

ショッピングにもレストランにも人気の場所で屋台で食べ物を買って食べ歩きをするのも楽しいです。

じっくり見ようとするといくら時間があっても足りませんが、ここでは雰囲気を楽しむのに留めて最後の観光スポットに向かいます。


★ルート 所要時間:10分

明洞通りを抜けて大通りを抜けたら道路を渡るために地下鉄の階段を降りる⇒3番出口から地上に出る⇒通りに入って突き当りを右へ⇒ひたすら坂を上る⇒突き当り右手にロープウェイ乗り場があります。


⑬ケーブルカー乗り場

所要時間:15分

開館時間:10~23時

費用:往復15000ウォン

休館日:なし

ここからケーブルカーに乗ってタワーを目指します。

1階でチケットを買って3階でケーブルカーに乗ります。


★ルート 所要時間:10分

ケーブルカーを降りて南山公園を通ってタワーに行きます。


⑭Nソウルタワー

Nソウルタワー

所要時間:1時間

開館時間:10~22時半

費用:21000ウォン

休館日:なし

南山の上にある韓国で最初に建てられた電波塔です。

南山の標高243mの上に236.7mのタワーがあり、合計479.7mの高さがあります。

展望台からはソウルの町を一望することができ、夕暮れや夜景はロマンティックです。

デートスポットとしても人気で恋人が記念に残す愛の南京錠写真映えするスポットがいくつもあるソウルタワープラザなど展望台以外の見どころもたくさんあります。

愛の南京錠


★ルート 所要時間:40分

ケーブルカーで下山し、地下鉄明洞駅から4号線に乗り2駅先の2駅先のソウル駅に戻ります。



まだまだ遊び足りない方へ

以上でモデルコースは終了ですが、もっと観光したい方に向けてソウルタワーから明洞駅に戻ってから行けるオススメの観光スポットを紹介します。

もちろん明洞散策を再開して晩ご飯を食べるのもオススメです。


NANTAはソウル観光の中でも人気のエンターテインメントで、料理人たちによるドタバタ劇を楽しむことができます。

言葉もないので韓国語が分からなくても楽しめます。

明洞にも会場があり、日曜日以外は20時公演もあるのでモデルコースを周った後でも行くことができます。

予約はネットから日本語でできるので安心です。

私も見に行きましたがとても楽しかったのでオススメです。

【ナンタ予約サイト】
https://www.nanta.co.kr:452/jp/show/detail.php?id=1


明洞からソウル駅行きの地下鉄で1駅行ったフェヒョン駅(Hoehyeon Station)を降りるとソウル屈指の南大門市場があります。

衣類、眼鏡、時計など通り毎に各専門店が並んでおり見て歩くだけでもかなり時間がかかるほど巨大な市場です。

高麗人参などの食料品の通りもありお土産も買うことができます。

屋台も出ているので食べる気もできますし、市場の西側には食堂がいくつもあります。

さらに西に進むと南大門があります。


明洞からソウル駅とは反対方向に4号線で榛接駅行きの電車で3駅行ったところにある東大門駅の近くには南大門市場に並ぶ東大門市場があり、眠らない町と呼ばれるエリアです。

9番出口から地上に出ると左前方に東大門総合市場があり、アクセサリーなどの専門店が入っています。

総合市場の建物の西側にはたくさんの飲食店があり、ご飯を食べる場所でもオススメです。

駅の南側の橋を渡った先にはモダンな外観の複合商業施設の東大門デザインプラザ(DDP)があり、ショッピングを楽しみたいならば東大門エリアで一日過ごすのがオススメです。


東大門市場の飲食店エリアからさらに西に進むと広蔵市場というアーケード街があります。

商店街の中に屋台もたくさんあり、店先で食べることもできます。

最寄りの駅は1号線の鐘路5街駅(Jongno 5(o)ga Station)です。


ソウル駅に隣接する大型スーパーで深夜0時まで毎日開いています

お土産をたくさん買うことができ、おまけに免税利用もできるのでお得に買い物ができます。

国際宅配便を依頼することもでき、スーツケースを預けるスペースもあるので最終日に空港に向かう前に立ち寄るのにも便利です。


ホテルを取るならどこ?

ソウル駅や明洞付近がオススメです。

繫華街に近く、地下鉄での移動もしやすいので滞在には最適です。

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