コートダジュール小話

エズ

こんにちは(^O^)

この度はコートダジュール地方関連の記事をすべてご覧いただいきありがとうございます!!

ここでは私がコートダジュール地方に行った時のことを紹介します。

私がこの地方を訪れたのは4月でした。

海があるなら夏に行くべきでしょうと思ったのですが、夏は人が多くなるだろうと思って敢えて避けてのこの時期です。

コートダジュールならニースやカンヌといった海辺のリゾートを思い浮かべますが、私がここで紹介するのはエズに行った時のお話です。



鷲の巣村エズに行く

エズは旅行2日目に行きました。

初日はニースだったのでかなり早い段階で訪れています。

エズのモデルコースをご覧いただいた通り、ここは山間部にある鷲の巣村と呼ばれるこの地方特有の村の形態をしています。

つまりニースの海を見たから今度は山に向かったわけです。

行き方もモデルコースで紹介した通りニースからバスで向かいます。


バス停でバスを待っていると同じくエズに行きたい人が近くの人にエズ行きのバス停はここかと聞いて回っていました。

誰かがバス停の場所を教え、そのついでにあなたカナダから来たでしょう?と言い当てていました。

実はカナダのケベック州はフランス語が公用語であり、そこの訛りというか特徴がその方から出ていたらしいです。

そういったことにも気付けるほどフランス語を上達させたいなと思いました。


さてバスに揺られて段々と海を見下ろせる高さになったところで山間に入り目的地に着きました。

エズは人気の観光地なだけあって多くの人がここでバスを降りていきました。

エズ自体はとても小さいのですぐ回れてしまいますが、私が大好きな素朴な石造りの景色が広がっていてとにかく写真を撮りまくりました。

エズの村の様子


個人的にこんな感じに緑が馴染んでいるのがたまらなく好きです。

エズの建物


鷲の巣村は外敵から守るためにあえて小高い岩山の上に作られており、エズではその頂上に行くには植物園に入る必要があります。

植物園

エキゾチックな植物を見ながら視線を外へ向けるとコートダジュールの綺麗な海が広がっていました。

エズから見た海

こんな高いところから見る景色も素敵だなと感じました。


ニーチェの道はイバラの道

エズの村を一通り見たところで今度は山を下りることにしました。

実はエズからはニーチェの道と呼ばれる道があり、ここから山を下りることができます。

名前の由来は哲学者ニーチェが実際に歩いた道だからだそうです。

まさに哲学の道、京都だったらオシャレなお店もあるしきっと楽しいところだろうとルンルン気分でニーチェの道へと踏み入れました。


ビューポイントがあったので振り返るとエズの建物がよく見えます。

離れていくエズ

こうやって景色を見ながら歩くのも楽しいなと思いながら進むこと数分、これってニーチェの要素どこにもないのでは?と気づきます。

ニーチェが歩いたからといって彼にまつわるものがあるわけでもなく、ただただ山道を下って行くだけでした。

険しい山道

道は舗装されておらず歩くのも大変だし、途中から木々に隠れて景色も楽しめません。

引き返そうかと思っても中途半端に進んでしまったので戻るのも疲れる距離になり、仕方なくこの先に何かあると期待して進みました。


途中で開けたところに着き、海がとても綺麗に見えました。

途中で見えた海
透明感のある海

いいものが見れたと気持ちを高めてさらに進みますが、それ以降は森の中を進むような感じになりました。

途中で研究所のような建物がありましたがあれは何だったのでしょう。


そうして1時間くらいかけてニーチェの道を出ると住宅街のようなところに出ました。

ここに来るのは計画していなかったので自分がどこにいるのか、どこに向かえばいいのか分かりませんでした。

けれどとりあえず海を見に行こうと思い海辺に向かいます。

エズのビーチ

海はほぼ誰もいない貸し切り状態でニースと近いこともあり海がとても綺麗でした。

ニースも石浜ですが、ここの石は結構大きいので歩くのも苦労しました。

エズの石浜


海に沿って歩いているとオシャレなカフェがあり、そこからの景色がとても素敵でした。

オシャレなビーチカフェ

その年の夏はこれをスマホの待ち受け画面に設定するほど気に入り、ここに来てよかったと思いました。


振り返るとエズが見えてあんな高いところから降りて来たのだなと驚きました。

遥か彼方にあるエズ

これがもしニーチェの道を上ってエズに向かうのだったら何倍も時間はかかっただろうと感じました。

帰りのことまで考えていなかったので最悪また上るかと思いましたが、幸いにも海辺に駅があったので電車に乗ってニースに帰れました。


私は基本的にがっちり計画を立てて旅行に行きますが、こうやって思い付きで追加でいろいろなところに行くことが多く、そこで新たな発見に出合ってきました

実はそれがモデルコースに組み込まれていることもあれば、思い付きで行った町のモデルコースを載せていたりもします。

今回のように上手くいくこともありますが、思い付きの為失敗することもあります。

実は翌日モナコに向かう電車でモナコの名が付いた駅でみんなが降りたので着いたのかと思って降りたら実はみんなテニスの試合を見に来ただけで全く違う駅に降りてしまい30分くらい待つことになりました。

どちらも含めて旅の面白さだと感じます。

ではまた次の限定ページでお会いしましょう!!

それでは(^^)/~~~


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