【台北観光】お茶と寺院を堪能できる猫空観光モデルコース

凌霄賓殿
オススメポイント
・台北から30分で行けるお茶の名産地

・自然に映える寺院

・台北の町を一望できる景色

猫空は台北南東部にある山岳地帯にあるエリアです。ロープウェイで行くことができ、台北の町を一望できます。またお茶の産地であることから博物館やお茶を飲めるお店もあり地元の人にも人気の場所です。猫空に行くロープウェイでは寺院にも行くことができます。ちなみに猫はいません。空っぽです。

 ★★★★★

 3時間半

 275 TWD

 ★★★★☆




観光ルート

ナビゲーション

【スタート】

★ルート 所要時間:10分
猫空へはロープウェイで向かいます。
ロープウェイの駅には電車の台北MRTで行くことができます。
文湖線(茶色の路線)の終点である動物園駅で降りて案内図に従って道を10分ほど直進すると左手にロープウェイ乗り場が見えてきます。

①動物園ロープウェイ乗り場

★ルート 所要時間:20分
ロープウェイに乗って移動します。

②指南宮駅

★ルート 所要時間:10分
ロープウェイを降りたら案内に従って小道を進むと3つの指南宮のうち最初の寺院が見えてきます。

③凌霄賓殿

★ルート 所要時間:5分
引き続き道なりに進んで2つ目の寺院に向かいます。

④純陽賓殿

★ルート 所要時間:5分
引き続き道なりに進んで最後の寺院に向かいます。

⑤大雄賓殿

★ルート 所要時間:15分
引き続き道なりに進むとロープウェイ乗り場に戻ります。
ここからロープウェイに乗って猫空に向かいます。

⑥猫空ロープウェイ駅

★ルート 所要時間:5分
駅前のバス停からBR15、S10、Maokong Left線のいずれかのバスに乗ります(15 TWD)。
茶推廣中心(Tea Promotion Center)で降りて道なりに少し進むと右手にお茶の博物館が見えてきます。
徒歩だと20分ほどですが、帰りは台湾風カフェの茶芸館を歩いて行くことになるので行きはバスがお勧めです。

⑦台北市鉄観音包種茶研究開発推進センター

★ルート 所要時間:20分
バスで通った道を辿ってロープウェイ乗り場へと戻ります。
道中ところどころに茶芸館があるので行きに気になったところに立ち寄るのもオススメです。
茶芸館でお茶を頼むとお湯代と茶葉代を支払います。余った茶葉は持ち帰ることができます。

猫空ロープウェイ駅

★ルート 所要時間:20分
ロープウェイに乗って台北に戻ります。

【ゴール】
動物園ロープウェイ乗り場


地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。

右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。

また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。


★ルート 所要時間:10分

猫空へはロープウェイで向かいます。
ロープウェイの駅には電車の台北MRTで行くことができます。
文湖線(茶色の路線)の終点である動物園駅で降りて案内図に従って道を10分ほど直進すると左手にロープウェイ乗り場が見えてきます。


①動物園ロープウェイ乗り場

動物園ロープウェイ乗り場

開館時間:9~21時

費用:260 TWD

休館日:第一以外の月曜日、12/31

ここからチケット購入を購入してロープウェイに乗ります。

券売機には日本語もあるので買うのには困りません。

このモデルコースでは最初に寺院がある指南宮で途中下車してから再度ロープウェイに乗って猫空エリアに行くため1日乗車券の料金で紹介しています。

ロープウェイのゴンドラの3分の1は床がガラス張りになっているクリスタルキャビンがあり、こちらのゴンドラをご希望の場合は待つ必要があります。

クリスタルキャビンの足元


★ルート 所要時間:20分

ロープウェイに乗って移動します。

ロープウェイからの景色


②指南宮駅

ここでロープウェイを降ります。


★ルート 所要時間:10分

ロープウェイを降りたら案内に従って小道を進むと3つの指南宮のうち最初の寺院が見えてきます。


③凌霄賓殿

凌霄賓殿

所要時間:20分

開館時間:6~20時

費用:0 TWD

休館日:なし

凌霄寶殿を含む指南宮は道教の代表的な八仙の一人である呂洞賓を祀った寺院です。

凌霄寶殿は道教最高神である玉皇大帝が祀られている寺院です。

奥には60体もの太歳神が祀られた太歳殿があります。

これは干支の十二支と甲乙丙の十干を組み合わせた六十干支を表しています

ご自身の生まれた年のものを探してみましょう。


★ルート 所要時間:5分

引き続き道なりに進んで2つ目の寺院に向かいます。


④純陽賓殿

純陽賓殿

所要時間:30分

開館時間:6~20時

費用:0 TWD

休館日:なし

呂洞賓が祀られている正殿です。

呂洞賓は純陽真人と呼ばれていたことがこの寺院の名前の由来です。

中には一本の木から作られた台湾で一番長いお経があり、過去だけでなく未来のことも書かれていると言われています。

純陽賓殿 内部

写真手前の金字で書かれたものが台湾一長いお経です。


★ルート 所要時間:5分

引き続き道なりに進んで最後の寺院に向かいます。


⑤大雄賓殿

大雄賓殿

所要時間:20分

開館時間:6~20時

費用:0 TWD

休館日:なし

最後に訪れる寺院はゾウの置物があるなど他とは違う雰囲気を感じられます。

これは日本統治時代に道教は抑えられ、仏教を推し進められた影響によるものです。

中にはタイから寄贈されたタイ国宝の金の釈迦如来像があり、その他にも布袋や関羽など仏教に関するものを見ることができます。


★ルート 所要時間:15分

引き続き道なりに進むとロープウェイ乗り場に戻ります。
ここからロープウェイに乗って猫空に向かいます。


⑥猫空ロープウェイ駅

猫空ロープウェイ駅

ここでロープウェイを降ります。


★ルート 所要時間:5分

駅前のバス停からBR15、S10、Maokong Left線のいずれかのバスに乗ります(15 TWD)。茶推廣中心(Tea Promotion Center)で降りて道なりに少し進むと右手にお茶の博物館が見えてきます。
徒歩だと20分ほどですが、帰りは台湾風カフェの茶芸館を歩いて行くことになるので行きはバスがお勧めです。


⑦台北市鉄観音包種茶研究開発推進センター

台北市鉄観音包種茶研究開発推進センター

所要時間:30分

開館時間:9~17時

費用:0 TWD

休館日:月曜日

猫空で栽培されている鉄観音茶について学ぶことができる資料館です。

茶葉の栽培から生産に至る機械なども展示されており、お茶に着いて学ぶことができます。

また鉄観音茶の試飲もできます。

台北市鉄観音包種茶研究開発推進センター 内部


★ルート 所要時間:20分

バスで通った道を辿ってロープウェイ乗り場へと戻ります。
道中ところどころに茶芸館があるので行きに気になったところに立ち寄るのもオススメです。
茶芸館でお茶を頼むとお湯代と茶葉代を支払います。余った茶葉は持ち帰ることができます。

茶芸館



★ルート 所要時間:20分

ロープウェイに乗って台北に戻ります。



ホテルを取るならどこ?

猫空は台北からすぐ行けるところにあるため台北市内にホテルを取るのがオススメです。

台北は比較的観光地や繫華街が密集している上に地下鉄での移動も容易なのでお好みの場所を選ぶのもいいですが、空港への移動や地下鉄の利便性を考えると台北駅近くがオススメです。

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