【食い倒れの町】大阪の有名観光スポットをめぐる人気モデルコース

大阪 新世界
オススメポイント
・日本三大祭りの一つが開催される天満宮

・豊臣秀吉の大阪城

・食を堪能する道頓堀と通天閣

日本第二の都市である大阪には大阪城や道頓堀、通天閣など有名観光スポットがたくさんあります。商いの町であり食い倒れの町でもあり、たこ焼きやお好み焼きなどのグルメも見逃せません。このモデルコースでは有名観光スポットを網羅できるルートを紹介します。

 ★★★★★

 6時間半

 4560円

 ★★★★☆


観光ルート

ナビゲーション

【スタート】
①大阪駅

★ルート 所要時間:15分
大阪駅から案内板に従って大阪メトロ谷町線の東梅田駅まで歩きます。
東梅田駅にて八尾南行きに乗り、一駅先の南森町駅で降ります。
料金は190円ですが、このコースでは一日乗車券820円(土日祝620円)を購入するとお得なうえにこの先の観光スポットの割引も利用できます。
7番出口から地上に出たら左に進むと左手に商店街があるので進みます。
車道の横道に着いたら左に曲がると神社に着きます。

②大阪天満宮

★ルート 所要時間:20分
南森町駅に戻り、引き続き八尾南行きに乗車します。
2駅先の谷町四丁目駅で降り、9番出口から外に出て左に進むと大阪歴史博物館があるので、その建物に沿って右に進むと交差点の先に大阪城公園があります。

③大阪城

★ルート 所要時間:30分
駅に戻り再び八尾南行きの電車に乗り、3駅先の四天王寺前夕陽ヶ丘駅で降ります。
4番出口から外に出て道を進むと左手に鳥居が見えてきます。

④四天王寺

★ルート 所要時間:15分
駅に戻り再び八尾南行きの電車に乗って1駅先の天王寺駅で降ります。
案内標識を見ながらあべのハルカス16階にエレベーターで昇ります。

⑤あべのハルカス展望台

★ルート 所要時間:10分
天王寺駅に戻り、御堂筋線梅田方面の地下鉄に乗ります。
1駅先の動物園前駅で降り、1番出口から地上に出て少し進むと左手に高架下進める道があるので進みます。

⑥ジャンジャン横丁

★ルート 所要時間:5分
ジャンジャン横丁を道なりに進み突き当りを左に曲がります。
最初の交差点を右に曲がると通天閣が見えてきます。

⑦通天閣

★ルート 所要時間:20分
通天閣を背に左斜め前方にある通りを進むと恵美須町駅に着くのでここから堺筋線天神橋筋六丁目行に乗って1駅先の日本橋駅で降ります。
地下街を通って難波方面に進み、B14出口から地上に出て左手の商店街を直進すると橋に出ます。

⑧道頓堀

★ルート 所要時間:20分
戎橋を渡って引き続き商店街を進みます。
商店街を出て地下鉄心斎橋駅から御堂筋線梅田方面に乗車し、3駅先の梅田駅で降り歩いて大阪駅に戻ります。

【ゴール】
大阪駅


地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。

右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。

また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。


①大阪駅


★ルート 所要時間:15分

大阪駅から案内板に従って大阪メトロ谷町線の東梅田駅まで歩きます。
東梅田駅にて八尾南行きに乗り、一駅先の南森町駅で降ります。
料金は190円ですが、このコースでは一日乗車券820円(土日祝620円)を購入するとお得なうえにこの先の観光スポットの割引も利用できます。
7番出口から地上に出たら左に進むと左手に商店街があるので進みます。
車道の横道に着いたら左に曲がると神社に着きます。


②大阪天満宮

大阪天満宮

所要時間:30分

費用:0円

開館時間:5時半~18時半

休館日:なし

日本三大祭りの一つである天神祭が行われる神社です。

菅原道真が学問や芸術の神様として祀られており、てんまのてんじんさんとも呼ばれています。

元々は650年に孝徳天皇により大将軍社が建てられ、901年に菅原道真が参拝しました。

その後道真の死後、村上天皇がここに天満宮を作るように命じたことで今の形になりました。

東西には登龍門があり、鯉のモチーフを見ることができます。

大阪天満宮 登龍門


来るときに通った天神橋筋商店街は日本一長いアーケード商店街で2.6㎞あります。

天神橋筋商店街


★ルート 所要時間:20分

南森町駅に戻り、引き続き八尾南行きに乗車します。
2駅先の谷町四丁目駅で降り、9番出口から外に出て左に進むと大阪歴史博物館があるので、その建物に沿って右に進むと交差点の先に大阪城公園があります。


③大阪城

大阪城

所要時間:1時間

費用:600円
(一日乗車券で540円)

開館時間:9~17時

休館日:12/28~1/1

豊臣秀吉が築いた安土桃山時代のお城です。

実際にはそのころのものはほとんど埋没しており、目に見える部分は徳川秀忠が修築したものです。

それも17世紀に落雷で焼失し、それ以降天守閣はないままでしたが、20世紀に市民の呼びかけで再建されて今に至ります。

8階建てで内部はその歴史を学べる資料館となっており、最上階からは町を一望できます。

大阪城 内部の様子
大阪城からの町並み


大阪城がある公園は1056㎢と非常に広く、天守閣以外にも旧陸軍第四師団司令部庁舎をリフォームしたミライザ大阪城や豊臣秀吉を祀る豊國神社、大阪城ホール、クールジャパンパークなどがあり公園をすべて回ると数時間かかるほどの広さです。

天守閣へのチケット売り場が混雑するため、ホームページより事前購入するか、一日乗車券を利用して割引専用の窓口に行くと待ち時間を短縮できます

大阪城ホームページ
https://www.osakacastle.net/


★ルート 所要時間:30分

駅に戻り再び八尾南行きの電車に乗り、3駅先の四天王寺前夕陽ヶ丘駅で降ります。
4番出口から外に出て道を進むと左手に鳥居が見えてきます。


④四天王寺

四天王寺

所要時間:40分

費用:0円

開館時間:8時半~16時半
(10~3月は16時まで)

休館日:なし

聖徳太子が593年に建てたお寺です。

現存するものは戦時中に焼失した後に1979年です。

広さ11万㎢の敷地の中に各宗祖師を祀る寺院や、宝物殿、日本庭園などがあります。

その中心となる建築は四天王寺式伽藍配置と呼ばれる日本最古の建築様式の一つで、南から北に中門→五重塔→金堂→講堂と並び、回廊で囲んでいるのが特徴です。

五重塔は中に入ることができ、多くの像が各階に並べられていますが頂上からの景色は見れません。

金堂は聖徳太子のご本地仏である救世観音を祀っており、四天王が四方を守護している構成をしています。

講堂は東西二つのエリアに分かれており、西の夏堂は現世を、東の冬堂は来世を表現しています。

境内には出店が並び縁日のような雰囲気もあり、門には転法輪と呼ばれるハンドルを回すこともできます。

境内の様子
四天王寺 転法輪


★ルート 所要時間:15分

駅に戻り再び八尾南行きの電車に乗って1駅先の天王寺駅で降ります。
案内標識を見ながらあべのハルカス16階にエレベーターで昇ります。


⑤あべのハルカス展望台

あべのハルカス展望台

所要時間:40分

費用:2000円

開館時間:9~22時

休館日:なし

2014年に全面オープンした複合施設にある展望台です。

あべのハルカスは地上300m、60階建てで日本で二番目に高いビルです。

名前の由来は阿倍野地区にあること、晴るかす(人の心を晴れ晴れさせる)から来ています。

ビルには百貨店やオフィス、ホテル、美術館など様々な施設があり、じっくり見るならばここだけで一日過ごせます。

展望台は16階にチケット売り場があり、エレベーターに乗って58~60階に行くことで見ることができます。

16階には空中庭園があり、展望台より低いもののここからでも大阪の町を一望できます。

あべのハルカス 空中庭園


★ルート 所要時間:10分

天王寺駅に戻り、御堂筋線梅田方面の地下鉄に乗ります。
1駅先の動物園前駅で降り、1番出口から地上に出て少し進むと左手に高架下進める道があるので進みます。


⑥ジャンジャン横丁

ジャンジャン横丁

所要時間:20分

費用:0円

開館時間:10時~

休館日:なし

南陽通商店街のことで串カツ屋さんを始め多くの飲食店や射的などお店が並ぶ商店街です。

名前の由来は戦後に客寄せするために三味線でジャンジャンと音が聞こえてきたことから来ています。


★ルート 所要時間:5分

ジャンジャン横丁を道なりに進み突き当りを左に曲がります。
最初の交差点を右に曲がると通天閣が見えてきます。


⑦通天閣

通天閣

所要時間:40分

費用:1200円

開館時間:10~20時

休館日:なし

派手な看板が立ち並ぶ新世界にある高さ108mの塔です。

天に通じる高い建物という意味を持つこの塔は現在2代目で、初代はパリのエッフェル塔を意識して作るも1943年の火災で大破し解体されました。

その後建て直しが行われ1956年に現在の2代目ができました。

5階建ての建物で4~5階が展望台になっています。

2~3階は展示やお店があり、4階には幸福の神様であるビリケンの神殿があります。

ビリケン様


★ルート 所要時間:20分

通天閣を背に左斜め前方にある通りを進むと恵美須町駅に着くのでここから堺筋線天神橋筋六丁目行に乗って1駅先の日本橋駅で降ります。
地下街を通って難波方面に進み、B14出口から地上に出て左手の商店街を直進すると橋に出ます。


⑧道頓堀

道頓堀

所要時間:15分

費用:0円

難波地区にある繫華街で道頓堀川沿いにあるグリコなどの巨大看板が所狭しと並ぶ大阪の人気観光スポットの一つです。

名前の由来は1612年に私財を投げうって川を開いた安井道頓の名前から来ています。

昔はこの川を境に北は芝居茶屋が多かったことから飲食店が多く、南は芝居小屋が多かったことから娯楽施設が多い傾向にあります。

グリコの看板がある戎(えびす)橋の近くには巨大なカニの看板で有名なかに道楽もあります。

かに道楽

たこ焼きを始め様々な食べ物があるので食べ歩きをするのもおすすめです。


★ルート 所要時間:20分

戎橋を渡って引き続き商店街を進みます。
商店街を出て地下鉄心斎橋駅から御堂筋線梅田方面に乗車し、3駅先の梅田駅で降り歩いて大阪駅に戻ります。



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