鳴門
・間近でうずまきを見ることができる
・世界の名作を堪能できる大塚国際美術館
【町の説明】
徳島県北東にある鳴門はイタリア、カナダに並ぶ世界三大潮流の一つである鳴門海峡があります。時間が合えば実際に渦潮を見ることができます。また世界中の絵画のレプリカを見ることができる巨大な大塚国際美術館も人気です。
【オススメ度】
★★★★☆
【所要時間】
8時間
【費用】
6800円
【疲れやすさ】
★★★☆☆
徳島観光はこちらをチェック!!
観光前に
渦潮は常にあるものではなく、満潮と干潮の1日2回発生します。
以下のホームページでは何時ごろに渦潮を見ることができるか調べることができます。
鳴門観光に行く際は事前に渦潮の時間を確認してからそれに合わせて行くようにしましょう。
潮見表(渦の道ホームページ)
https://www.uzunomichi.jp/tide-calendar/
また渦には大きさがあり、大きさによって発生時間も見応えも異なります。
・大潮:表示時間の前後2時間発生
・中潮:表示時間の前後1時間半発生
・小潮:表示時間の前後1時間発生
大潮が一番観測に向いているので、潮見表を見てスケジュールを立てましょう。
アクセス
鳴門観光エリアに公共交通機関を使う場合以下の方法が考えられます。
徳島駅からバス
駅前バスターミナルから17番線もしくは18番線に乗ります。
所要時間:1時間
運賃:870円
徳島バスではSuicaなどの交通ICカードは使えないので現金での支払いとなります。
鳴門駅からバス
駅前バス停から17、18、97、98番線のいずれかに乗ります。
所要時間:20分
運賃:350円
こちらも現金精算です。
徳島バスについて詳しくはこちらをご覧ください。
徳島バスホームページ
https://www.tokubus.co.jp/routebus/diagram.html
高速バス
関西地方から訪れる場合など遠方から訪れる場合は高速バスも利用できます。
降り場は鳴門公園、大塚国際美術館がおすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。
観光ルート
ナビゲーション
【スタート】①②観潮船
★ルート 所要時間:15分
亀浦口から上り坂を進むと横断歩道のところに上り階段があるので上ります。
頂上まで行くと展望台があります。
★ルート 所要時間:5分
道なりに進むと円柱状の建物が見えてきます。
★ルート 所要時間:5分
建物を出て左に進み車道を下ると右手に次の目的地の入口が見えてきます。
★ルート 所要時間:5分
渦の道から車道に出たら右に曲がって道なりに進むと広場に出ます。
★ルート 所要時間:5分
引き続き車道を進むと右手に下り坂があります。<>br
坂を下るとホテルの駐車場に入るので、そのまま左前方にある坂を上るとさらに先に進むことができ、突き当りまで行くと展望台に着きます。
★ルート 所要時間:10分
道を引き返しホテルの駐車場から出ると目の前にトンネルがあるので進みます。
トンネルを出て左に進むとカフェとお土産屋さんがある建物があるので中に入り、券売機でチケットを購入してエスカレーターに乗ります。
★ルート 所要時間:15分
建物を出たら正面の駐車場を進むと車道に続く階段があるのでそこから道なりに車道を下ります。
最初のコーナーのところにバス停があるのでバスに乗車し、大塚国際美術館前で降ります(170円)。
【ゴール】
バス停:大塚国際美術館前
地図左上の四角いマークを押すと観光スポット一覧が見られます。
右上端の拡大ボタンをスマートフォンで開くとGoogleマップ上に位置情報と一緒にこのモデルコースが表示されます。
また、サイドバーの目次からこの地図にすぐ戻ることができます(スマートフォンの場合は画面下のメニューより「目次」を選択してください)。
【スタート】
①②観潮船
鳴門の渦潮を間近で見ることができる観潮船です。
主に2つの会社があり、お好みで利用できますが乗り場が異なるためアクセスも異なります。
①鳴門観光汽船(うずしお観潮船)
所要時間:30分
費用:1800円
開館時間:9時から40分毎
休館日:悪天候時
アクセス:バス停の鳴門観光港で下車すると目の前にチケット売り場があります。
大小2つの大きさの船があります。
小さい船では水中からも渦潮を見ることができます(予約必須)。
②高速観潮船 うずしお汽船
所要時間:30分
費用:1600円
(渦の道共通券1850円)
開館時間:渦潮発生時
休館日:悪天候時
アクセス:バス停の亀浦口で下車して港に向かうとチケット売り場があります。
小型船のみ利用できます。
渦潮の時間に合わせて出航するため9時より前に乗りたい場合はこちらの利用となります。
また、渦の道との共通券もあるのでお得です。
★ルート 所要時間:15分
亀浦口から上り坂を進むと横断歩道のところに上り階段があるので上ります。
頂上まで行くと展望台があります。
③お茶園展望台
所要時間:10分
4つある大鳴門橋を望むことができる展望台の1つでとても見晴らしがいいです。
4つの展望台の中で唯一大鳴門橋を右手側から見ることができる場所です。
★ルート 所要時間:5分
道なりに進むと円柱状の建物が見えてきます。
④大鳴門橋架橋記念館エディ
所要時間:40分
費用:620円
(渦の道共通券900円)
開館時間:9~17時
休館日:なし
大鳴門橋や渦について学ぶことができる施設です。
大鳴門橋の建設を始め、日本や世界中の橋について紹介されています。
渦のメカニズムの解説や3Dゴーグルを使って渦を見るなど体験しながら渦潮について学ぶことができます。
他にも屋上展望台や鳴門の動植物など鳴門というエリアについても知ることができます。
★ルート 所要時間:5分
建物を出て左に進み車道を下ると右手に次の目的地の入口が見えてきます。
⑤大鳴門橋遊歩道 渦の道
所要時間:40分
費用:510円
開館時間:9~18時
(10~2月は17時まで、GWと夏休みは8~19時)
休館日:3月、6月、9月、12月の第2月曜日
渦潮を真上から見ることができる施設です。
大鳴門橋の下部の通路(450m)を通って展望室に行くとガラス張りの足場から45m下の海の様子を見ることができます。
足元のガラスは3層構造で一番上は毎年張り替えているので安心です。
元々は四国新幹線のために作られた場所を見学施設として利用しており、出入口からその名残を見ることができます。
★ルート 所要時間:5分
渦の道から車道に出たら右に曲がって道なりに進むと広場に出ます。
⑥千畳敷
所要時間:15分
2つ目の大鳴門橋が見える展望台で最も橋が近く見える場所でもあります。
一番観光地化されており、お土産屋さんや飲食店、フォトスポットなどがあります。
中でも鯛丼は有名です。
★ルート 所要時間:5分
引き続き車道を進むと右手に下り坂があります。
坂を下るとホテルの駐車場に入るので、そのまま左前方にある坂を上るとさらに先に進むことができ、突き当りまで行くと展望台に着きます。
⑦孫崎灯台
所要時間:10分
3つ目の展望台で、灯台があるのが特徴です。
★ルート 所要時間:10分
道を引き返しホテルの駐車場から出ると目の前にトンネルがあるので進みます。
トンネルを出て左に進むとカフェとお土産屋さんがある建物があるので中に入り、券売機でチケットを購入してエスカレーターに乗ります。
⑧エスカヒル・鳴門
所要時間:40分
費用:400円
開館時間:9~17時
休館日:なし
大鳴門橋を望める最後の展望台です。
展望台へは全長68mのエスカレーターに乗り、その先の建物の屋上に行くことでたどり着けます。
この付近では一番高い場所で大鳴門橋や淡路島だけでなく、徳島側も一望できる360°パノラマです。
この地上と展望台との高低差は34mあり、建設当時は東洋一でした。
★ルート 所要時間:15分
建物を出たら正面の駐車場を進むと車道に続く階段があるのでそこから道なりに車道を下ります。
最初のコーナーのところにバス停があるのでバスに乗車し、大塚国際美術館前で降ります(170円)。
⑨大塚国際美術館
所要時間:4時間
費用:3300円
開館時間:9時半~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、特別休館日あり
世界26か国の西洋名画を再現したものを展示する美術館です。
大塚製薬グループが創業75周年記念に1998年にオープンしました。
地上2階、地下3階建ての建物に原寸大の作品がおよそ1000点展示されており、モナリザ、ヴィーナスの誕生、ゲルニカ、ムンクの「叫び」のような教科書などで見たことがある作品がたくさんあります。
バチカン市国のシスティーナ礼拝堂はミュージシャンの米津玄師さんが紅白歌合戦でLemonを披露した場所として一躍有名になりました。
中庭には印象派で有名なモネの睡蓮の絵と実物の植物があります。
あまりにも巨大な美術館のためじっくり見ると4時間くらいはかかるため渦潮を見る前に組み込むのもオススメです。
【ゴール】
バス停:大塚国際美術館前
ここからバスに乗って出発地点に戻ります。
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