こんにちは(^O^)
夏は祭りの季節ということで、全国いろいろなところでお祭りが開催されます。
その中で東北三大祭りのすべてに行ってきました。
3つの祭りはすべて日程が毎年決まっているので、私が実際に行った日程をたどるだけで同じように制覇することができます。
これを読んで最高の夏休みの思い出を作りましょう!!
東北三大祭りとは?
そもそも東北三大祭りとは何なのかについて解説します。
東北三大祭りとは主に以下の3つの祭りを指します。
①青森ねぶた祭
②秋田竿燈まつり
③仙台七夕まつり
東北地方では他にも岩手県や山形県でも夏に有名な祭りがありますが、三大祭りと言えばこの3つが挙げられます。
ここからは私が実際に回った時の日程と共にそれぞれのお祭りについて紹介します。
1日目:8月4日 秋田竿燈まつり
スケジュール
朝:飛行機で現地入り
昼:秋田観光
夜:秋田竿燈まつり
旅行初日は午前中に飛行機で秋田空港から現地入りし、日中は秋田観光を楽しみました。
詳しいモデルコースはこちらをご覧ください。
そして夜は秋田竿燈まつりを堪能しました。
秋田竿燈まつりは竿燈(かんとう)と呼ばれる竿にたくさんの提灯を付けたもので夜を彩るお祭りです。
概要は以下の通りです。
日程
8月3日~6日
場所
秋田県秋田市竿燈大通り
内容
竿燈を支える様子を観覧
参加費
無料(有料席あり)
この竿燈が通りにずらりと並んだ光景はまさに幻想的でした。
驚くべきことにこの竿燈は大きいもので50㎏もあるのですが、一人で持ち上げます。
しかも両手で支えるのではなく、手のひらに乗せたり、肩や額、腰に乗せる妙技も披露されて迫力満点です。
詳しい内容はこちらをご覧ください。
2日目:8月5日 弘前ねぷた祭
スケジュール
朝:電車で移動
昼:弘前観光
夜:ねぷた祭
2日目はJR奥羽本線に乗って青森県弘前市に行きました。
実はねぶた祭りは青森県各地で開催されており、特に有名なのが3都市であります。
というわけで、ここから3日間はその3つのねぶた祭りを回りました。
日中は弘前観光をしましたが、レトロな建物やアップルパイなど見どころ満載で楽しかったです。
詳しくはこちらをご覧ください。
そして夜は街中で開催されたねぷた祭を見ました。
ねぷたとは巨大な扇型の作り物に絵を描いたもので、町を練り歩きます。
よくねぶたとねぷたを混同しがちですが、開催される都市によって呼び名が異なります。
概要は以下の通りです。
日程
8月1~7日
場所
弘前市内
内容
ねぷたの運行を見学
参加費
無料(有料席あり)
ねぷたの想像以上の大きさ、熱気のある掛け声、描かれた絵などの迫力に圧倒されました。
詳しい内容や場所取りについてはこちらをご覧ください。
3日目:8月6日 五所川原立佞武多祭
スケジュール
朝:弘前観光
昼:五所川原観光
夜:立佞武多祭
3日目は前日に見れなかった弘前の観光名所を午前中に巡り、昼過ぎにJR奥羽本線で五所川原に行きました。
宿泊先は弘前市内に連泊し、五所川原は日帰りで行きました。
Suicaなどの交通ICカードは対応していないので券売機で切符を買う必要があるので注意です。
特に帰りは混雑するのであらかじめ帰りの分も買っておきましょう。
五所川原は観光スポットがあまりなく、立佞武多の館の見学をしました。
そして夜になったら立佞武多(たちねぷた)の運行が始まりました。
一番の特徴は見ての通りその大きさです。
見ての通り立っているのも特徴で、大きいものは高さ23mもあり、巨人が町を練り歩いているかのような迫力がありました。
この大型立佞武多は3台しかなく、最後に登場しました。
保管してある立佞武多の館から出てくるので、すぐ近くにいると早めに見ることができます。
祭りの概要は以下の通りです。
日程
8月4~8日
場所
五所川原市内
内容
ねぷたの運行を見学
参加費
無料(有料席あり)
五所川原から弘前への最終電車は21時頃と早くて途中で切り上げることを覚悟していましたが、立佞武多の館のすぐ近くで見ていたので20時過ぎにはすべて見終えることができて予想以上に早く帰れました。
なので弘前から日帰り参戦も十分可能です。
4日目:8月7日 青森ねぶた祭
スケジュール
朝:電車で移動
昼:ねぶた祭り+観光
夜:ねぶた祭り
青森三大ねぶた祭最終日は青森市に行きました。
午前中にJR奥羽本線で青森駅に行き、名物の味噌カレー牛乳ラーメンの名店に行きました。
真夏の暑い中狭い階段で1時間以上待つことになりましたが、3つの味のバランスが絶妙でとても美味しかったです。
お昼ご飯を食べ終わったらねぶた祭りを見に行きました。
ねぶた祭りと言えばこの青森市のねぶた祭りを指すことが多いほど知名度も人気も高いお祭りです。
通常は他の2都市同様に夜に開催するものなのですが、実は最終日の8月7日のみスケジュールが異なり昼に行います。
平日の昼間ということもあり日陰で座れる場所もたくさんあり、まったり涼みながら見ることができました。
ねぶた祭りの概要は以下の通りです。
日程
8月2~7日の夜
(7日のみ昼運行+夜海上運行)
場所
青森市内
内容
ねぷたの運行を見学
参加費
無料(有料席あり)
弘前や五所川原のねぷたと異なり、横に広く立体的なのが特徴で視界いっぱいに埋まるほどの迫力は他とは違ったものでした。
昼間なのでライトアップされたものとは異なり本来の色を見ることができるもの貴重です。
ねぶた運行が終わったら青森市内観光をしました。
ねぶたに関する施設もあり、さらに深く知ることができました。
そして夜には花火大会が開催されました。
しかもねぶたを船に浮かべるという最終日のみ見られる貴重なイベントです。
が、海辺の公園は開始数時間前に行ってもすでに場所がなく、結局海に浮かぶねぶたがぼんやり見える程度でした。
一応右下の明かりのものが海に浮かぶねぶたです。
これは有料席を取るべきだったと後悔しました。
しかしこの公園にはねぶたの制作所があり、完成したねぶたを見ることができました。
ライトアップもされていますし、止まっているのでじっくりゆっくり見ることができてこちらの方が私は楽しめました。
どうにか頑張って撮ったねぶたと花火のツーショットがこちらです。
制作所のねぶたとのツーショットが一番はっきり見えました。
5日目:8月8日 仙台七夕まつり
スケジュール
朝:電車で移動
昼:七夕まつり+観光
夜:観光
この日は新青森駅から新幹線に乗って仙台に行きました。
昼前に着いたのでお昼ご飯を食べてから七夕まつりの見学に行きました。
仙台の七夕まつりは商店街のアーケードに飾られている七夕飾りを見て回るお祭りです。
秋田、青森の祭りと違って終日自由に見て回るタイプの祭りなので自分のペースで楽しめるのが特徴です。
日程
8月6~8日
場所
宮城県仙台市商店街など
内容
七夕飾りの鑑賞
参加費
無料
七夕飾りは商店街のお店ごとに作るためそれぞれデザインが異なっており、商店街ごとに金賞などの賞が与えられます。
中にはアニメなどのコラボ飾りもありました。
吹き流しと呼ばれる飾りがメインになりますが、その他にも6つの七夕飾りが飾られています。
詳しくはこちらをご覧ください。
七夕飾りの鑑賞は数時間で終わったのでその後は仙台観光に行きました。
夜には七夕限定イベントとして瑞鳳殿のライトアップやコンサートなどがありました。
6日目:8月9日 松島観光
スケジュール
朝:松島観光
昼:松島観光
夜:飛行機にて帰宅
旅行最終日は朝から日本三景の一つである松島に行ってきました。
仙台から電車で30分ほどなので日帰りで十分行ける距離でした。
船に乗って有名な島々を巡ったり寺院を訪れました。
午後過ぎに仙台に戻り、ホテルで荷物を受け取って空港から夕方のフライトに乗って家に帰りました。
まとめ
以上が私が実際に回った東北三大祭り旅行の内容です。
この日付で行けばこれらすべての祭りに行くことができるのでぜひ真似してみてください。
ただし、ホテルはあっという間に埋まってしまいます。
私が見た時は4月末でどの町も空きがありませんでした。
なので早めにホテルの予約はしておきましょう。
それでは(^^)/~~~
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